あっという間に秋
どうも、観歩です。
8月にコラムを書いてからもう10月になってしまいましたね...
息子が療育に通って3ヶ月以上たちました。
発語はぼちぼち。欲しいものやしたいことがあると「これ!これ!」で済ませております。
ママはまだ言えませんが、パパは言うようになりました。
パパを呼んだり、ママに向けてパパと言ったりしております。
「だっこ」も言えるようになったので、手の届かないところに欲しいものがあると
子「だこ、だこ」
私「だっこ?ほい」
子「これ、これ、これ」指差し
私「どれ?カード?」渡す
子「これ、これ」違ってると受け取らずに指を差す
私「えー?タブレット?」
子「これこれ!」にこにこ
私「タブレットだったか〜」
こんな感じで意思疎通をはかっております。
保育園では「せんせ〜」と言っているようで...そんなん言えるんかい笑
さて、先月から毎週のように動いていたことがありまして。
そう、保活です。
うちは小規模保育園に通っているので0歳児、1歳児、2歳児クラスしかありません。
3歳児クラス、つまり幼稚園でいう年少さんになるときに別の保育園に移らなければならないわけなんですね。
今は1歳児クラスなのでまだ1年猶予はあるんですがね。
幼稚園に行く選択肢もありまして。
幼稚園にいくか、保育園にいくか。
そこも踏まえて、今から保活、というか園見学や説明会に行ってました。
幼稚園はだいたい今月から来月にかけて願書配布と申込があるので、9月〜10月が園説明会の時期です。
最近幼稚園でも預かり保育を実施しているところが多いので、共働き家庭でも幼稚園を選ぶ家庭が多くなっているようです。
でもまだそう手厚いわけではなさそうですね...
園説明会が平日昼間に設定されているところも多く、参加できない園もいくつかありました。
うちの近所に幼稚園は複数あるのですが、だいたい小規模なんですよね。
1学年2クラスくらいの規模がほとんど。
また、幼稚園でも低年齢層から通えるクラスも出来ているようで、
現在1歳児クラスの学年〜2歳児クラスの子どもたちは月3〜4回に親子同伴で2時間ほど通うクラスがありました。
3歳の誕生日がきたら、未満児クラスに進級。
このクラスは年少〜年長と同じように朝からきて給食を食べるクラスです。もちろん預かり保育もできます。
結構未満児クラスから通っている子たちが多いみたいですね。
幼稚園では3歳の誕生日がきたら入れる未満児クラスから、保育園では4歳になる年度に入る3歳児クラスから、保育料無償化といわれております。
でも幼稚園では、入園金や制服代、給食代、バス通園ならバス代、預かり保育料は手出しがあります。
自治体によって助成があるようで、うちの自治体は入園金は50,000円、預かり保育料は1日450円の補助があります。
だと言ってもやっぱり入園時には大きいお金は出ていくし、預かり保育料は補助があっても1日500〜600円ほど手出しがありますね。
(補助金がでると言っても、預かり保育料の補助金は半年ごとにまとめて入るので毎月の費用はそこそこいくわけで)
私が幼稚園に感じている魅力は、園の敎育方針と習い事です。
のびのびと身体を動かすメインの園、読み書き計算を毎日取り入れている園(漢字書き取りもやってる園もありました)、中学校のように教科担任制の園...
また、ほとんどの幼稚園では園に専門家を呼んで習い事を開講しています。
例えば、月曜はサッカー、体操教室、
火曜は英会話
水曜はバレエ、チアリーディング
木曜は書道、読み書き教室
金曜はピアノ、ヴァイオリン
バスでスイミング教室へ、なんて園もありました。
月謝を払えば、預かり保育の時間帯に習い事もできるし送迎の必要もありません。
魅力的ですね〜
また、幼稚園には療育と併用しながら通っている子たちも何人かいるようでした。
発達障害やなにかの障害を持っている子たちも少なからずいるようで。
保育園は要支援児枠というものが設けられており、1つの園に3枠まであります。
マンツーマンで要支援児に先生が一人配置される枠です。
しかし、要支援児枠を利用するためには第三者機関(希望しない指定の保育園)に1日体験入園し、本当に要支援児かどうか判断されるんです。
例え要支援児として認められて保育園に入っても、実際は集団についていけたり、成長する中でだんだんとマンツーマンの先生がいらなくなったりする場合も多いと聞きました。
保険の意味で要支援児枠を使うといいよとフランクに言われました。
私立幼稚園の場合はこのような支援児枠は各園の判断に任されています。
ほとんどは先生の人数のこともあって、「要支援児枠」というのは幼稚園では設けられてないようです。
ただ、集団についていけない子には空いている先生がついたり副担任が補助としてヘルプしたりすることが多いようでした。
固定の先生がつきっきりというのはなかなか難しいようですね。
現在療育に通っている息子が、これからの1年でどんな成長をみせてくれるのか。
それによって、幼稚園、保育園、要支援児枠の有無...
いろんな選択ができるように今から動こうと思って、駆けずり回っておりました。
いくつかの幼稚園の説明会で特に印象に残った言葉があります。
その幼稚園は卒園までに全員が逆立ちで歩けるようになると有名な園で(説明会で初めて知ったのでめちゃくちゃびっくりした)、説明会で保護者から「逆立ちで歩けない子はいますか?」と質問があったときです。
「そつなくこなす子はいます。出来る子はいます。ですが、出来ない子はいません。出来るまでに時間がかかる子がいるだけです。」
そう、園長先生が答えました。
必ず逆立ちで歩けるようにしましょう、としているわけではないんです。身体を動かすのって楽しいね、こんなこと出来ると楽しいね、と年少さんからいろんなことに挑戦していきます。
その中に、逆立ちができたね、じゃあそのまま進めるかな?となり、周りの子たちにも感化されて、僕もできるかな、やってみようかな、今日は出来なかった、でも明日もやってみようとなる。その延長に逆立ち歩きがあるだけなんです。
もちろん、幼稚園のうちに出来ない子もいます。が、小学校にあがってから出来るようになったと報告してくれる子もいるんですね。
ただ、出来るまでに時間がかかる子がいるんです。
と続けました。
(逆立ち歩きは一旦置いておいて)、
この「出来ない子はいない、出来るのに時間がかかる子がいるだけです」という言葉が心に沁みました。
やっぱり今の息子をみて、他の子と比べて「出来ないこと」があるな〜と無意識に数えていたんだなと。
出来ない前提で動いていたな〜とね。
はっとさせられましたね。
昔、家庭教師時代に四則演算も分数の計算も出来なかった生徒と、中1春〜中2夏までずっと四則演算に取り組んだことがありました。
数学キライ、高校なんて行かなくていい勉強したくない、という子でしたが、趣味の話を聞きながら間違えても褒める、保護者にも「この間違いかたができるようになるのはすごい」と盛り上げて、中2の夏に「数学楽しい。もっと計算したい、もっと宿題出して」と言われたときに、コレだから教えるのって楽しい!とぐっときたことがありました。
その子のお母さんも涙を浮かべてましたね。
出来るのに時間がかかるだけ。
全てに通用するわけではないけど。
そんな2ヶ月でした。