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ノア音楽教室【子どものピアノコース】

発表会に参加する意義

2018.09.09 23:15

こんにちは。


市川市鬼越のピアノ教室 ノア音楽教室です。

下総中山から9分、本八幡からも15分です。


昨日は、レッスンとレッスンの間に、東京都町田まで行ってきました!


知人の発表会へ。


オープニングの幼児さんのリトミックは、滑り込みで見られました!



ピアノ教室には、それぞれに特徴があります。


先生の専門(音大を出たのか、専攻は何か、など)や、その後学び続けているのか、何を学んでいるのか、経験その他が、発表会に反映されます。


このピアノ教室は、先生がエレクトーン出身なので、ピアノだけでなく、エレクトーンを弾く生徒さんもいました。


また、先生ご自身が鍵盤ハーモニカの演奏をするので(プロと言っていいのだと思います)、第3部では先生の演奏もありました

(これは、観られず、本当に残念でした!)。


オープニングのリトミックにも、先生が学んでいらっしゃる「音符ビッツ」というカリキュラムが生かされていました。


さらに、数々のピアノ発表会のお手伝いをされている方なので、進行や照明などが、シンプルながらも滞りがない!


こうしたところも、とても勉強になりました。



印象的だったのが、わたしの前列に座っていた小さい子。


教室のお姉さんの弾くピアノに合わせて、その曲をたぶん知らないのだと思うけれど、

自分も一緒になって弾いているかのように、指を動かしていました。


もちろん、ピアノを始めてわずか数年か数か月だと思うので、指はめちゃくちゃです。

でも、その曲に合わせて、リズムは刻めていました。


憧れのお姉さんのピアノ。

数年後には、あなたも弾けるようになるよ…なろうね。

ピアノ、続けてね。

本番に向けて、一曲と向き合い、磨いていくこと。

楽しいことばかりじゃない…というか、苦しいことの方が多いかもしれません。


でも、短期間で「丸をもらえるかどうか?!」だけではないレッスンでしか得られないことは、たくさんあります。


そうして自分もがんばった中で、

お姉さんの演奏を目の前で見ることは、小さな子にタネを植えることになります。


「いつか、わたしもあのメガネのお姉さんみたいに弾けるようになる?」

「あのショパンを弾いたお姉さんも、この練習したの?」

そんな声をノア音楽教室のレッスンでも、聞くことがあります。


それは、発表会に出た人からしか出てこない言葉ですね。


そして、自身も、同じ場で演奏する人として参加したからこそ思った、憧れの気持ちですね。


(そして…その「メガネのお姉さん」も「ショパンを弾いたお姉さん」も、今、ピアノを辞めてしまっています…。


彼女たちに、この言葉を伝えたかったなと、思います。。。

そして、後輩にタネを残してくれて ありがとう…)



当音楽教室では、発表会について、「全員参加!」と言っていません。


それぞれの方、それぞれのご家庭に事情があるだろうな…と、遠慮の気持ちがありまして…。



でも、何回も発表の機会をご提供してきて、この頃は確信しています。


発表の機会に出ないよりは、出た方がピアノが上手くなる!!!


誰かと比べて、という話ではありません。


強いて言うなら、発表会に出ないと決めた自分よりも、ということでしょうか。



ノア音楽教室でも、発表会(クリスマス会)が近づいてきました。


少しずつ、選曲…の準備を進めているところですが、

昨日は、夕方のレッスンが終わってから、いくつか煮詰める作業をしました。


「あの子にはこの曲、弾けるかな?

いやいや難しいだろ…いやいや簡単すぎだろ…

今回のコンセプトならこのくらい?

いやいや、もっといろいろできるでしょ…いやいや拡げすぎでしょ…」

と、一人一人と向き合い、妄想が繰り広げられる時間です。


実は楽しいのだけど、

収集が付かなくなって、楽しいの何倍も苦しい作業です。


今日 月曜日はレッスンを入れていないので、


選曲作業を進めます!


不器用なわたしの場合は、レッスンのある日には、なかなか難しいのです。


生徒の皆さんが成長できる曲を 選びます。



ノア音楽教室へのお問い合わせは下記まで。

090-2650-5470

fumi_music_succ@yahoo.co.jp

市川市鬼越

(京成鬼越駅より 徒歩2分、

総武線本八幡駅・都営地下鉄線本八幡駅・京成八幡駅より 徒歩15分、

総武線下総中山駅・京成中山駅より徒歩9分)

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