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リネージュ2レボリューション

ASTRALTALE rmt

2018.09.10 00:38

ASTRALTALE rmt 地震による停電で多くがとまった北海道の乳業工場は、39カ所のうち34カ所が動き始めた。残る5カ所も再開の準備を進めている。処理量が1日2トン以上ある工場の稼働状況を、農林水産省が9日発表した。

 牛乳は、牛から搾った生乳(せいにゅう)を乳牛工場で殺菌処理してつくる。地震による停電の後、多くの酪農家は搾った生乳の持って行きどころがなくなり、捨てざるを得なかった。工場に電気が通るようになり、生産の体制は回復しつつある。

 首都圏のスーパーなどの小売店では、牛乳が品薄になっている店もある。斎藤藤健農水相は9日の省内会議で「北海道から都府県向けの生乳などの出荷量も徐々に増えている。今後、生乳の需給も安定化する見込みだ」と話した。

 農水省によると、9日午後6時までに稼働した道内の乳業工場は次の通り。