《敏感肌・肌荒れ・花粉・アレルギー》大人のバリア機能を高める習慣

30代に入り、自分のカラダのバリア機能が落ちたなと感じます。

私の場合、肌が20代の時に比べて、敏感になり赤みやかゆみが出たり、目が弱くなったり(日光が滲みます)etc.

他には、花粉症がひどくなったり、口内炎が出来やすかったり、しみが増えたりetc.

大人のみなさん、心当たりはありませんか？

バリア機能が低下する原因は、

加齢だけにとどまらず、ストレスや生活習慣、外部環境によることもあります。

今回はバリア機能を高める習慣をいくつかご紹介します。

どれもすぐにできることなので、ぜひご参考に。

・食生活

ビタミンB1、B2を含んだ食品を摂りましょう。

内臓肉(レバーやホルモン)、うなぎ、サバ、野菜類、玄米など。

普段、バランスの良い食事を心掛けていただき、足りない場合はサプリで補給することをオススメします。

ビタミンB1、B2は摂りすぎたとしても尿と一緒に流れるので副作用の心配はないです。

粘膜を強くするので、口内炎対策になります。

・腸内環境

腸内環境を整えることも、バリア機能を高めるには必要です。

腸内から、栄養を取り込み全身へ送られます。

腸内環境が悪ければ、栄養がきちんと取り込まれないので細胞の生まれ変わりが滞ってしまいます。 

結果、栄養不足の細胞ばかりになり、バリア機能が落ち、肌荒れを引き起こすことにつながります。

日本人の腸は『むくんでいる』と言われています。

B by C メディペアサプリメント参考資料より。

元々、人が持っている消化酵素を活性化させるためには、

腸内環境を整え、栄養を吸収できる状態を整えることが大切です。

そのためには補酵素を摂る必要があります。

食事で摂れたらベストですが、足りない場合は(というかほとんどの場合足りてません)、補酵素をサプリメントで補うといいです。

わたしは、寝る前に補酵素を飲んで、翌朝は腸内空っぽの状態で、スッキリむくみ知らずです。

腸内環境が整うと、見た目マイナス3キロも可能です。

・お肌のお手入れ

クレンジングや洗顔、化粧水をつける時など、お肌を擦っていませんか？？？

フェイシャルトレーニングにご来店されるお客様に確認すると、9割の方が肌を強く擦ってらっしゃいます。

肌のバリア機能は、角質層です。

角質層って、ラップ1枚分の厚さしかありません。

強く擦ることによって、角質層を剥がしていることになります。

自分の肌は赤ちゃんの肌のように扱ってくださいね。

洗顔後、タオルでゴシゴシも厳禁です。

わたしは、顔を拭く時はキッチンペーパーで拭きます。

ピーリングなんて、以ての外ですよ！！！

以上、バリア機能を高める習慣をいくつかご紹介させていただきました。

今のあなたの肌や体のお悩みは、すべて今までの食生活、生活習慣など、やってきたことの結果です。

悩みをきっかけに、少しずつ習慣を変えて、肌も体もキレイに元気にしていきたいものですね。

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