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taka's journey

ヤバイ無人島一畳オーナー制度

2018.09.18 02:32

無人島をブランディングしていく上で、人の目に触れることと、収益を安定させていくことが重要だった。

そしてコミュニティの話もあったで、まずはネット上にコミュニティを作ることを考え、無人島の契約が持ち主と出来次第、一畳オーナー制度を始めようと思っていた。

一畳オーナーとは名前の通り、一年間その土地の一畳分のオーナーになってもらうことだ。

簡単に言えば月の土地みたいに、自慢する道具であり、そのオーナー同士の交流までデザインした仕組みである。

一坪ではなく一畳なのは、ちょうど人が寝れるスペースを確保した方が、面白いとアドバイスを貰い、更に一坪というより、畳一枚分のスペースと言った方が、誰もがイメージしやすのでそのアイデアを採用させてもらった。

幻冬舎の箕輪さんも協力してくれて、お笑いの西野さんや、showroomの前田さんもこのアイデアに協力してくれるような体制を整えてくれた。

しかし、一向に無人島の契約が進まない。

契約がなければ、いくら使っていいと言っても、お客さんを騙すことになってしまうかもしれないので、進めることはできない。

このチャンスは逃したくない気持ちと、全く進まない契約。

世の中にはやってみれば良いこともあるけど、取り返しのつかない事も多々ある。

今回は、ノリで始めてしまっては、取り返しのつかない場合になる可能性の方が高い。やれば必ずバズる可能性が高いのに、チャレンジできないもどかしさと、歯がゆさに本当に当時は悔しい思いをした。

でも出来ないことを待っていても進まないので、できることから進めていくことにした。