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林宏樹 HirokiHayashi

ジャズフェスを終えて

2018.09.10 08:54

仙台秋の一大イベント定禅寺ストリートジャズフェスティバルが今年も9/8,9の2日間に渡って開催されました。


あいにく天候には恵まれませんでしたが、それでも例年と変わらない程多くの方々が来場していたというからびっくり!!

ジャズフェス凄い!!


僕も(自分のバンドこそ出れなかったけどw)ジャズフェスとそれに関連したステージで2日間で計7つのステージで演奏させて頂きました!いや〜吹いたね〜(笑)


まずは、なにより共演させて頂いた素晴らしいミュージシャンのみなさん、そして親切に対応してくださったジャズフェスのスタッフのみなさん、不慣れな自分を温かく迎えてくださったメディアのみなさん、そして温かい声援を送ってくれたお客さん。


みんなみんな、本当にありがとうございました!!


そんな怒涛の2日間をふと振り返ってみた時、今年はひとつのキーワードが思い浮かびました。


"再会"


ヤマハ音楽教室で講師になりたての頃、ひとりの高校生の女の子が生徒になりました。当時講師としてもプレイヤーとしても未熟な自分は不甲斐ない教え方しか出来なくて、とっても後悔をした事を覚えています。


その後、縁があってfmいずみに出入りをし始めた頃に大学のラジオ番組に出演していた彼女と出会ったり、彼女が大学生になり東北大学のビッグバンドでリードアルトを吹いてた時に教えた事もあったりと何度か会う機会はありましたが、それ以来10年近くは会う事はありませんでした。


そんな彼女が社会人になりDatefmに入りパーソナリティを務めているという事を知り、それ以来ラジオから流れる彼女の声を聴いてとても嬉しく頼もしく思っていたわけですが、この度ジャズフェスを前にして、なんと彼女から番組への出演オファーを頂きました!


正直とっても嬉しくて(笑)

も〜ウキウキ気分で放送に望みました(笑)

本番の彼女は当たり前ですがお話しも進行もプロのそれで、それでいて彼女の良さが滲み出ていて、本当に素敵なラジオパーソナリティになっていて、とっても嬉しくなってしまいました(笑)


この再会に感謝です!

文結ちゃん、これからもみんなにいい放送届けてね!頑張れー!


それから、ジャズフェスの前日の熊谷清記Qartetライブ。


あの大地震があった札幌から奇跡的にお越しになったジャズピアニストの山田敏明さんとその奥さま。なんと熊谷さんとは約30年振りの再会だったそうです‼︎


そんな山田さんは、と〜〜っても優しくて、可愛らしくて、そしてプレイは最高!!

奥さまも優しくて、チャーミングで、僕の演奏も褒めてくださいました。

ほんと一緒に共演させて頂けて本当に嬉しかったです。またお会いしたいな〜。。


さらに、ジャズフェス当日


数年前、転勤で山形に来ていた時にサックス教室に通ってくれていた生徒さん。転勤が終わり地元に帰られたのが7〜8年前だったと思いますが、ステージからステージの移動中に生徒さんにバッタリ遭遇‼︎

興奮して「あれー!?」って思わず声が出ちゃいましたが、生徒さんは至って冷静で(笑)普通に会話して下さいました(笑)


こちらも懐かしい再会でした。


まだあります。


2日間の定禅寺通りのステージ中、たくさんのお客さんの中に見覚えのある顔が。

「あ!○○くんだ!」

実家の近所の知人でした。


演奏が終わるとステージ袖で挨拶をしてくれ、Facebookの友達申請を申し出てくれました。


それこそ、僕が地元を離れて以来会っていなかったのでもう数十年来の再会でした。


僕の事を覚えていてくれてとっても嬉しい気持ちになりました。


更にSNS上では高校卒業以来会っていなかった同級生からもメッセージが来ました。

ステージで僕を見かけてくれたそうです。


今年のジャズフェスは僕にとっては懐かしい再開を色々ともたらしてくれました。


ありがとうジャズフェス!!!!


その一方で、プレイヤーとしてジャズフェスに参加させて頂いて思うところは沢山あります。


特に、みんなと話ていて議論に上がるのはジャズという言葉の扱い方についてです。


ジャズを愛するものにとっては、このジャズフェスはジャズの楽しさをみんなに広げたいというよりは、ジャズって結局わかりづらいから盛り上がる音楽でみんなで楽しんじゃおぜー!!っていう主催者側の思いが透けて見えてしまうような気がして、ちょっと悲しくもなりました。


実際、色々なジャンルがある事や、色々な所がステージになり、街中全体が音楽で溢れるこのお祭りはとっても素晴らしいと思うし、人手も多く、経済効果という面でも成功しているイベントだと思います。


その一方で、ジャズという言葉の扱い方が、憲法の解釈問題のような、みんなわかっているけど見て見ぬ振りをしているような、どこか煮え切らない感じがずっと続いているのは事実ではないでしょうか?


上り調子で成長を遂げて来たジャズフェスですが、昨年から何処か停滞ムードが漂っていたような気がするのは僕だけでしょうか?


ジャズが持っているどうしようもなくわくわくする化学反応や創造性をぜひジャズフェスで感じる事が出来たら嬉しいな…なんて。


この先、ジャズフェスがより素晴らしい音楽の祭典となる事をいち仙台市民として、そしてジャズミュージシャンとして祈ってやみません。


という事で…


ジャズで〜

ジャ〜二〜!!


(笑)