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みーちゃん

新月の旅立ち

2018.09.10 12:43

ちょこちょこ顔を見に行っていた、

黒ラブのナミヘイ。

新月の黒い夜空へ、

黒くてピカピカの毛で、

帰っていきました。


大型犬の15歳は、

ほんとにほんとに大往生。


帰国後に会ってからは、

もう体も動かせなくて、

息や体が辛そうだったけれど、

みんなといっしょにいることを全身で感じていて、

うれしそうだった。


目だけで、

たくさん伝わってくる、

その感じが、

とても愛おしいのでした。


今朝も、

ふさふさの毛並も、

かわいさも、

そのまま。


だけど、

体が冷たく固くなっていて。

「ああ、この感じ、わたしよく知ってる…」

うちの猫のときと同じだな…と思いながら、

いつものようにそっと撫でていたら、

ふと涙がこぼれました。


悲しい、とは、違う。

でもこころが動くと、

涙は溢れてきてしまう。


きっとこれからも、

わたしは繰り返し繰り返し、

涙をこぼしてしまうのだろう。

たったひとつの言葉では、

言い表せない、

甘さも苦さも含んだような気持ちで。


死が近く、

慣れ親しんだものになったときでも、

やっぱりこころは動いて、

生きることを教えてくれるだろう。


自分より命が短い生き物がくれる、

最大の贈り物は、

死ぬことを通して、

生きることを教えてくれることだな、

と、思う。


そして、

想い出話しに、

笑ったり泣いたりしながら、

その命が輝いていたことに思いを馳せ、

自分の人生を生きたものにすることが、

最高のお弔い、

だと思う。


生きてる間は、

さんざん転んだり立ち上がったりしながら、

喜び、分け合って、

生きていきたい。


ちなみにインドでは、死は、

「お疲れさま!おめでとう!!」と迎えられる。

自分のさみしい気持ちとは裏腹に、

そこにある何かを感じている。

そんな気がする。


ふと頭に流れてきたのは、

ライブでも聴いた、

Saigenjiの「風の轍」。

ええ曲や~。

コバカバで歌ってほしいな。

https://youtu.be/IohWrtTizHM


こころがどんどん素になったときに、

音楽はさらに沁みてくる。


☆おまけ☆

ちょっと前のナミヘイ

https://michan8.amebaownd.com/posts/4558410