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長野県摂食障がい自助グループ「パステル・ポコ」

□身長170cmで体重は30キロ台、…

2023.10.16 04:25

摂食障害で苦しむなかで「第54回ミス日本コンテスト2022」に挑み、グランプリに輝いた河野瑞夏さん(22)

高校3年時にダイエットに拍車がかかったといいます。大学で友達を作るには魅力的な人にならないと。一番早いのは外見を磨くことだと思ったそうです。

目立つ立場にいられるかが、10代の頃の河野さんにとっては重要だったそうです。

友達がうまくできなくて、ダイエットがよりどころに。

友達との会合もジムで身体を動かすために行かなかったため、友達との距離もどんどん広がる。


・・・

河野さんにインタビューの当時の摂食障害の状態をみると、とてもとても気持ちがわかりまうs。

痩せていることは自分で分かっていても、それはそれで、なんか客観的に捉えていて、考えないそれ以上は。

月経が止まって婦人科へ行っても、まずは体重を増やしてください、と言われる。体重を増やすくらいなら痩せている方がいい、と考えていた時期もあった。


医療に繋がって拒食から食べられるようになってくると、今まで食べなかった分過食になる。それはそれで嫌なんだよね。食べ過ぎた、もうやだ、って泣きたくなる。

でも過食は生理的な反応。

体重が低いと、自分が何に困っていて、何が辛いのかわからなくなっているから、体重を増やすことは重要。増やしながら、自分の感情を言語化し、整理していくと、自分の困りごとが分かってきて、どうやって対処していけばいいか、摂食障害の症状に頼らなくてもいいようになってくる。

自信を持てばいいとか、そんなことはない。自信がなくたっていい、自己肯定感が低くたっていい。今の自分をそのまま

丸っと認められるといいと私は思う。

Yuu🌼