『いつも通り』を止めるな!
あ、どうも。
【荒です。】
このたびの北海道胆振東部地震で被災されたみなさまに、心よりお見舞い申し上げます。
みなさまが一日も早く平穏な生活に戻られることをお祈りいたします。
んま自分もその1人になりますが。
道民全員が被災者になりますね。
大停電でした。
ただ震源地に近い胆振東部は深刻な状態です。
情報だけは見てますが実際に見れるわけでもなく、いつもの通り無力さを痛感しております。
こういったことでしか、協力できないのかと、あの時も今も思うわけです。
9/6 真夜中。
自分が自然災害の被災者になるとは、想像ついたことなのに本気で想定していなかった。
もちろん、停電程度で済んだ。
家も大丈夫。食料もあった。お湯もでた。電気が使えないだけ。
ただそれだけなのに生活が急変した。
ただそれだけで夜空が綺麗だった。
地震当日は美容室は臨時休業。
停電のためボイラーが使えずお湯がでない。
もちろん余震の心配もありお客様が安心安全にお帰り頂くことができない。
地震当日夕方には電気復旧。
翌日は営業開始。
正直、『気が乗らなかった』
これだけどデカい地震だ。
またどデカい地震が余震が来るだろう。
その時きちんと対応できるか。
そして、もっと苦しんでいる方もすいる。
どうして普通の生活をしなければならないのか。
なんて、過去の震災の時も考えた。
だけれどもそれは違うんだよね。
普通の生活、今まで通りに生活することが大事だということ。
経済はお金を使わないと回らない。
何か気が乗らなくて様々なことを控えることがいかに危険なことに繋がるか。
災害による人災といってもいいくら
い。
今のこの状況を考えることも大事。
それでも、この先何十年も生きていくことになる。
常に先があり、そこに繋がる今があるわけで、様々なことに目を向けていなければならない。
身体的にも精神的にも大変だね。
こういった震災を味わって初めて考える感覚だな〜と。
平成最後の大震災であってほしい。
まだまだ懸命に復興活動されてる方々がたくさんいます。
とにかくポジティブに応援する立場でいましょう。
外野の無駄な論争に時間をかけるなら、家の災害グッズ見直しましょう。
この経験を必ず教訓とできるように、
さらなる危険と立ち向かえるように、
しっかり備えておきましょう。
胆振東部地震から1週間。
この辺りは少しずつ元通りな日常に戻りつつあるけれども、自戒と備忘録のために書き残しておきます。
亡くなられた方々のご冥福をお祈りしながら。