Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

kojinkai

ジョーク。

2018.09.10 15:32

「これまで、通信教材とかしていましたか?」


今日体験で来ていた子が、問題に対して

慣れた雰囲気で会ったので聞いてみました。


「チャレンジをしていました。」

「そうですか。先生もチャレンジは3回しましたよ。」


そういうと、その子はふふっと笑っていました。



このやりとりを経て、その笑いに気付く子は、

通信教材経験者であるか、あるいは、

周囲にそういう友達がいて、失敗してるということを

状況的に理科しているか、ということになりますね。

国語的な読解力も必要になるでしょう。


そう、私はなんどもあの無料で届く漫画にほだされ、

始めてはみたものの全く続かず、やめては

”今度は頑張るから”と親を説得しては、

やはり続かなかったという歴史を経ています。

典型的な子どもだったなと思います。笑

今考えるとちょっと申し訳ないと思うのですけれど。



通信教材が続く子っていうのは本当尊敬してしまいます。

私は、やはり具体的な相手と対話する方が好きでしたし、

教えてくれる人を1ミリでも凌駕しようと努める

その時間、瞬間にかける集中力、それ自体が魅力的で、

中学2年生の冬まで同じ塾で通塾をしました。

残念ながら私を小4から指導してくれた先生は

高校の先生になってしまったため、新しい先生が嫌で

その塾はやめるに至ったのですが、

今通う子で、特に私とコミュニケーションが深い子たちにとっては

同じ先生がずっと指導してくれ、どんな学齢期になっても

一体どこまでこの人は知っているんだ?と不思議な気持ちで

脇について歩くような師匠と弟子のような関係は、

それなりに心地よいものなのかもしれないなと思っています。