【Live中継 / 秋の旅企画】 名作漫画『オルフェウスの窓』 ゆかりの地へ 〜公認ガイドと巡る恋と友情、勇気と夢の世界〜
【『オル窓』ファン集まれ!我が心のレーゲンスブルクに!!】【三人の若者が青春とロマンスを育んだ街へ】
昨年は名映画『サウンド・オブ・ミュージック』の軌跡を追いかけてオーストリアのザルツブルクに行った、名作の舞台を巡る旅。
今回はドイツ・レーゲンスブルクで名少女漫画『オルフェウスの窓』ゆかりの場所を訪ねました。四部にわたって繰り広げられる大作の第一部舞台、レーゲンスブルクにはたくさん、お話ゆかりの場所があるのです。
旅イベントはレーゲンスブルク駅からスタート。公認ガイドの吉村・ヨルダン美佳さんと一緒に、青春とロマンスの世界に浸りながら楽しく歩いて行きました。
【当日のコース】
◯レーゲンスブルク駅(ショルツ先生を追いかける)
◯ケプラー記念堂(イザークがレーゲンスブルク管弦楽団とピアノコンツェルト『皇帝』演奏)
◯ホテル・マキシミリアン(ベルンハルト先生が泊まっていた。第四部ではダーヴィドも泊まる)
◯トゥルン・ウント・タクシス城(聖ゼバスチアンの校舎のモデルであり、あの「オルフェウスの窓」がまさにここに。最後の並木道のシーンや学校のシーンがいくつも。)
◯市立劇場(オペラハウスのモデル)
◯旧市庁舎前(よく散歩している)
◯大聖堂(聖ペテルス教会のモデル。「ドームシュパッツェン」と呼ばれる少年聖歌隊は、ユリウスがソプラノを歌うように言われていた?)
◯大聖堂広場(フリデリーケの野菜市場)
◯ノイプファー教会(ショルツ先生がフランクフルトへ帰った後、イザークがガックリしているシーンの教会)
◯カストラ・レギナ(ヴィルクリヒ先生がユリウスを連れ去ったと思われるところ)
◯ケプラー通り(イザークがピアノを教えた貴族の令嬢、カタリーナ・フォン・ブレンネルが住んでいた)
◯ドナウ川とシュタイナーネ橋(ストーリーを通して何度も描写される)
◯レーゲン川(ヴィルクリヒ先生が寒中水泳をしそこない、クラウスの同士が入水)
◯音楽学校
◯ヴァルハラ神殿(クラウスとユリウスが逃げ込んだ地下室がある。)は収録でご案内
☆☆☆『オルフェウスの窓』について☆☆☆
名少女漫画『オルフェウスの窓』は、『ベルサイユのばら』と並ぶ池田理代子さんの代表作の一つ。20世紀初頭のヨーロッパを舞台に、ドイツ・レーゲンスブルクの音楽学校で出会った三人の若者を取り巻く数々の数奇な物語を綴っています。四部構成で、レーゲンスブルクは第一部と第四部の舞台となりました。池田理代子さんの美しいアートワークとキャラクターの深い心情描写が特徴で、多くの読者に愛されています。
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【ゲスト:吉村・ヨルダン 美佳さん】
○レーゲンスブルク観光局公認日本語ガイド
○鳥取県出身、AB型、乙女座
○オーストラリア、ビクトリア州に高校留学
○1996年4月〜日系重工業国際営業本部
○2002年12月渡独、以降ドイツ(レーゲンスブルク)在住
○2011年7月〜レーゲンスブルク観光局公認日本語ガイド
○2017年6月〜地球の歩き方特派員ブログ執筆
○海外書き人クラブメンバー
○趣味はトランペット、チューバなど楽器演奏
◯SNS
Twitter @RegensburgLove
【Live中継:上野けいこ】
○街歩きガイド、旅ライター
○富山県出身、B型、魚座
○2005年2月〜ドイツ在住、
2001年8月〜2002年3月まで交換留学生としてレーゲンスブルク大学に留学。図書館に『オル窓』が全巻揃っているのをみて感動!
○2006年4月〜日系大手物流企業で15年間勤務。
同社では女性初のビジネスユニットリーダーとして海運部門のマネジメントを担当。
○2021年6月脱サラ、フリーランスとして旅ガイドに転向。
○2021年7月〜8月 ドイツ・ロマンチック街道をバックパック徒歩一人旅で5週間かけて踏破。
○2022年2月に初の旅エッセイ『そして私は旅人になった』を出版。
○現在は、ドイツ旅の魅力を伝えるフリーの街歩きガイドとしてオン・オフラインで活動中。
◯旅エッセイ
『そして私は旅人になった』
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B09S5SDL5J/
『35日間の徒歩旅がくれた35の大切な言葉たち』
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0BWCPQG95
◯SNS
Instagram: @kscastle_bykeiko
Twitter: @_keisroom
YouTube: @byKeiko
Blog: https://ks-castle.com