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Shin-me

色々なお産のカタチ。ボディートークは妊婦さんや赤ちゃんにも。

2023.10.16 23:49

無痛分娩を選ぶ友人の出産が続いている。


1人はアメリカ、1人は日本で出産。

2人とも、無痛分娩を選択。


時代が変わってきているな〜と思う。



欧米では無痛分娩が8割近くになるらしい。

日本で無痛分娩は1割程度でまだまだ少数派。



欧米では無痛分娩が主流になっていることの理由の一つに、入院期間が二日と短いことがあります。



日本とアメリカで出産経験のある友人は、

「入院期間が短くて大丈夫かと思ったけど、無痛分娩は体が楽!」と話してくれた。



そんななか、今朝たまたま見たニュースで、無痛分娩のことを取り上げていた。



日本では産婦人科でも対応しているところは地方になるとかなり少ない上に、


料金が10万〜15万ほど追加でかかる場合が多いそうです。



その他にも、"痛みを経験しないと我が子がかわいいと思えない"という思い込みも、

日本ではまだあるようです。

(最近はだいぶ減ってきているみたいです)



ちなみに、わたしは二人(10歳男子と7歳女子)の母で、

病院と助産院での出産経験があります。



当時の無痛分娩は今よりもお金もかかったし、(記憶が朧げだけど、30万とか?)


わたしは陣痛を経験してみたいなと思ったので、自然分娩を選択しました。



一人目と二人目での違いも、

病院と助産院での違いも、

たくさん感じました。


わたし個人の考えとしては、

無痛分娩だからとか

自然分娩だからとかって言う話以前に、

どんな方法であったとしても


出産の時は、できるだけ穏やかに喜びとともにお産を迎えてほしい。


と強く思う。




我が子と出会った瞬間の感動は、

言葉にはならない。



お腹から出てきた我が子と出会ったときは、


「生まれたきただけで、この子は一生分の親孝行をしてくれた。」


そんな風に思ったのを覚えています。



今は、なにもしてないでダラダラしてる二人に「ちょっとは手伝いなさい!」とか

ガミガミ言ってますけどね…笑



話を戻して、

出産の手段が自然分娩であっても、

無痛分娩であってもどちらでも良いと考えています。

わたしももし三人目を産む機会があれば、次は無痛分娩を経験してみようかな。



ですが、様々な理由で、日本では自然分娩を選ぶお母さんがまだまだ多いこの状況の中では、

陣痛の痛みや産後の体のことを心配をされる方は多いのではないでしょうか。



妊娠期は、幸せと生と死が、ぐっと自分に近づきます。



それまでは向き合うことのなかった「いのち」との向き合いを、ここで始めて経験することもあると思います。


心の動き、体の変化、

否応なく自分の心や体と向き合わされます。

わたし自身も、そうでした。



幸いなことに、日頃ヨガをして呼吸法を身につけていたおかげで、自信がつきお産の不安感が和らいだり、巡りが良いのか母乳の出が良くて助産師の方にも褒められたりしました。


産後はボディートークのセルフケアを翌日からしていたおかげで、産後の心身の回復もとでスムーズでした。



Shin-meでは出産を控えたママに、

・マタニティヨガ(対面・オンライン)

・胎児や妊婦さんへのボディートーク

・入院中も痛みや不調の緩和ケア(遠隔)


をさせて頂いているのですが、その理由は

わたしにとって、妊娠中ずっと"お守り"のような存在だったヨガやボディートークが、

どなたかのお役に立てれば嬉しいなと思っているからです。



ボディートークは「元々体に備わる自然治癒力を高める」というエネルギー療法です。手首に優しく触れる、もし触れることが難しい場合は体の反応を観察しながら行うことができます。(遠隔セッションの場合)



ご自身の体の力を使うという、負担をかけないやさしいアプローチなので、妊婦さんや子どもにも施術ができます。



わたしも妊娠中はボディートーク施術士の方にセッションをして頂くたび、呼吸がしやすくなったり、食事に関する悩みも軽減し、不安感も軽くなったりと、様々な効果を実感しました。

(赤ちゃんの体の声も聞けちゃったりしたよ)


妊娠期のケアはとても繊細なため、手段がとても限られている印象がありますが、

ボディートークはとてもやさしいアプローチで、体だけでなく妊娠期特有の不安感や緊張感も緩和してくれると感じています。

ママがリラックスすると、赤ちゃんにもリラックスが伝わりますよ^^



お薬や食べ物に制限がかかる妊娠期はなるべく自然なカタチで、心と体の調子を整えたいママにはボディートークとてもおすすめです。



そして、出産したあとも、子育ては長期戦なので、少しでも積極的に休む手段を色々持っておきましょう。


産後のケアもいろんなアプローチがあるので、ぜひ色々探してみてくださいね^^


海外では"ドゥーラ"という産後のケアのプロがいますよね。

日本でも少しずつ産後ケアをされるセラピストさんや、施設なども増えてきています。



少しでも安心してお産を迎えられる妊婦さんが増えますように。



産前産後トータルプログラムというページに詳細が載っています。

ご質問や体験のご希望も承ります。

LINEよりお問い合わせください^^