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【移籍市場】トルコ代表DFにブンデスリーガ3クラブが争奪戦?

2016.01.27 18:06

フェネルバフチェSKのトルコ代表DFジャネル・エルキン(27)は、VfLヴォルフスブルク、FCシャルケ04、そしてバイエル・レヴァークーゼンのブンデスリーガ3クラブによる魅力的なオファーが来ていると『Fanatik』が伝えている。


クラブでは昨年に契約更新をしたトルコ代表MFメーメト・トパル(29)やトルコ代表DFギョクハン・ギョニュル(31)も現行契約が今夏に満了することで、残留を説得するために多大な努力がいる主力選手との契約交渉の必要性が浮上。


他方でイスタンブールクラブの首脳陣はこちらも今季終了後に現行契約が満了することから今夏フリーエージェントになる可能性があるジャネル・エルキンに対して2021年6月30日までの5年間の新契約をオファーすることを決めているものの、フェネルバフチェで最も人気銘柄となりうるのが27歳の左SBである。

実際にドイツの3クラブの1つは現在、ジャネルがクラブで受け取っている同額の給料をオファー。トルコ内での推測ではレアル・マドリーやマンチェスター・ユナイテッドがターゲットにしているスイス代表DFリカルド・ロドリゲス(23)の売却時に備えるヴォルフスブルクと予想されている。


他方でシャルケでもボスニア・ヘルツェゴビナ代表DFセアド・コラシナツ(22)にASローマやマンチェスター・シティ等に注目されていることで同じく左SBに有事の際は強化のポイントと解されている。


レヴァークーゼンではブラジル人DFヴェンデウ・ナシメント・ボルジェス(22)に昨年もレアル・マドリーやFCバルセロナの名前が浮上し、DFエメル・トプラク(26)やMFハカン・チャルハノール(21)といったトルコ代表の同胞がいることも着目されている。