インド・コルカタ巡礼の旅②

今回の旅は、日本ヴェーダーンタ協会の高僧、スワーミー・メーダサーナンダジ（マハーラージ）に連れて行って頂きました。

10人余りのチームで、初めましての方もいましたが、成田空港でご挨拶してからはすぐに、皆で協力し合ってやっていこうね！という雰囲気になりました。修行の旅ってこういうところが面倒くさくなくてとても好きです。

シュリー・ラーマクリシュナの直弟子であり、4つのヨーガとヴェーダーンタ哲学を世界に広めた、スワーミー・ヴィヴェーカーナンダジが創立した、ラーマクリシュナ僧院（通称ベルル・マト）。そちらの外国人用ゲストハウスに宿泊しました。

私ともう一人が初コルカタ、初ベルル・マト。でも他の皆さんのアドバイスを聞いてついていけばいいからめっちゃ気楽で、見るものすべて珍しくて新鮮で、満喫させてもらいました！

朝4時にマンガラ・アラティ（朝の礼拝）が始まるので、その15分くらい前にゲストハウスを出て、暗い道を歩いて向かいます。

夜明け前のベルル・マトの大聖堂。初めて見た時は震えました。あまりに荘厳で神聖で・・・。

マンガラ・アラティは一般の人達は5～10分くらいしかいることが出来ません。その後は僧の方々の勤行の時間になります。

ですが、その短い時間に神聖な氣が凝縮されているので、毎日参加しました。

門から大聖堂に行くまでに見える小さなテンプルやその向こうのガンジス川の景色も本当に美しかったです。

ベルル・マトに着いた日とその翌日は、敷地内の様々な建物を見学しました。

夕方の礼拝は朝より長く座ることが出来て、歌もあります。大勢の人達が聖堂にぎっしり座り、讃歌を思い思いに熱唱する姿は壮観！自分も照れることなく大熱唱しました！気持ち良かった😍😍