最短でブレイクする「てんせん」

個人ブランディング

が必須の時代！

自分ブランディング

を考えていく上で

僕が、勘違いしていたこと

がありました。

あぁ、恥ずかしい。。。

それは「点」。

点で考えていたこと。

仕事を全部、点で考えていました。

・単発セミナー登壇依頼

・単発研修に登壇依頼

これらは仕事依頼としては

ありがたいけど。

単発登壇はあくまで「点」。

大切なのは、

点ではなく

線で考えること。

単発登壇をやるなら、

それを次の仕事につなげる必要がある。

「次回も依頼される」

だけじゃないよ？

もっとスケールの大きい仕事

につなげる必要がある。

単発のテーマだけじゃなく

もっと長いコンセプトで考える。

これが今年の大切な学びでした。

自分ブランディング構築。

まさに「点線」。

で、講師業をやめました。

唐突ですが。

単発講演はもういいかなって。

テーマによってはもちろん受けるし。

恩のある会社の講演も、たまにはやるけど。

専門性を出すためのテーマに特化

するためにスリム化しました。

なんてことを言うと。

「6~7月はずっと講師をしてたじゃん」

というツッコミが来るかもしれません。

確かに、6~7月上旬まで、

東京23区内の就職プログラム。

結構がっつりやってました。

登壇してました。

ただし。それは、

「講師」としてじゃなく

「就職プログラム」のプロデューサー

というスタンスです。

29歳以下の再就職プログラムで、

コンセプトを立てて全員就職を成功させる。

その実績が欲しかったからです。

その実績を

今度は、採用コンサルタントとして

中小企業向けのある企画に使う。

就職支援者向けの

大型講演の題材にする。

だから、大変申し訳なかったのですが。

初回のプログラムに関しては、

僕以外の講師の登壇は一切ご遠慮頂きました。（PC研修は除く）

ひどい話ですが、その代わり先方には

あるコミットをしました。

『参加者全員が期間内に職場を決めて

実際に勤務をはじめること』

失敗したら、責任持って

最後まで関わる覚悟でした。

おかげさまで、期間内に100%達成！

受講者満足度も最高！

給料前でお金がないはずなのに

受講者からフルーツパーラーの高級セットまで頂いた。

手書きの手紙も複数いただいた。

こうやって書くと自慢みたいだけど、

ぜんぜん違います！

単発の講演という『点』ではなく、

次に続く設計『線』として考えて動けるかどうか。

そうやって考えた結果、講師業はやめた。

それだけです。

色々とご心配をおかけしました。

嫌なことがあったとかじゃありません（笑）

でも、講師は『目的』ではなく、

『手段』として続きます。

僕にとって、

『講師』は、動詞

になっただけです。

追伸）

ダイヤモンド社の執筆経験を活かして

ある会社のブランディング事業部

ライディングディレクターになりました。

フリーランスも続けます。