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【概要】

廃退都市に突如流行した新興宗教。

その教祖として祀り上げられた少年クローリィの身の回りには、

奇妙な不思議な者たちが集うのだった。

【楽曲】

・アストレアの失望

・遺書

・嘘で溢れた世界なら

・オルソドクシア

・カサンドラの痛哭

・救済の祈り

・クローリィの憂鬱

・シェリーは夢を見る

・入水

・水槽

・全知全能

・メルセデスの懺悔

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クローリィ

廃都の教団における教祖に君臨する少年。

戦争孤児であり、“無償の愛”を知らない。

楽曲

「クローリィの憂鬱」

「遺書」

イラスト：暇

キャラクター原案：くおのん

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アストレア

かつて神と呼ばれた存在。
偽名「カサンドラ」の名を用いて姿を変え人の世に溶け込むも、裏切りの連続で他の存在を徹底的に信用しなくなった。

楽曲

「アストレアの失望」

「カサンドラの痛哭」

イラスト：暇

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メルセデス

弟を亡くすもアストレアに拾われ廃都の教団に入信。

相談役として教徒のメンターを務める。

楽曲

「メルセデスの懺悔」

「救済の祈り」

イラスト：暇

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テトラ

熱帯魚。

アストレアの気まぐれで人型に変身できるようになった。喋れない。

楽曲

「水槽」

「入水」

イラスト：くおのん

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苦無　正（クナイ　タダシ）

片田舎村の名も無き新興宗教を立ち上げた教祖。

その素性から出自、すべてに至る個人情報が不明。

廃退都市の新興宗教を参考に組織体制を編成していたようだが、その構図は次第に彼自身の利己的な図式へと変化していき、やがて多くの反感を買うこととなる。

その最期は、村の人々による集団私刑であった。

楽曲

「オルソドクシア」

イラスト：暇

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シェリー

廃れた教会に捨てられた孤児。常にぬいぐるみを抱えている。

秘密結社「サイキックダンサーズ」の元実験体であり、人の心を読むことができる異能を持つ。

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