文鳥ちゃんと筆の絵馬
2018.09.11 22:30
文鳥ちゃんが筆に乗ってるー!
この愛らしい絵馬は入谷の小野照崎神社(おのてるさきじんじゃ)にあります。
筆に乗る文鳥が描かれている「学芸絵馬」というものです。
文鳥の「文」を、学問を表わす「文」にかけているそうです。
小野照崎神社は小野篁公・菅原道真公をお祀りする神社で、仕事や学業、習い事の上達を願う人たちに広く参拝されています。
小野照崎神社(おのてるさきじんじゃ)は東京の下町「入谷」に鎮座する、小野篁公・菅原道真公をお祀りする神社です。
絵馬は4種類、住所、氏名、願意、月日を書く欄があらかじめ設けられています。
干支の絵馬1種類だけ、欄のないものでした。
どうしても文鳥ちゃんの絵馬に描きたくて、欄があるのはやむなし。
枠内に収まるようにきゅーっと引っ付けて描くのがコツかな。
今度参拝するときは干支の絵馬にいつものように大きく描きたいと思います。
文鳥ちゃんの絵馬を奉納した後は、
まゆ玉みくじをひいて、まゆ玉結びしてきました!
境内には富士塚もあり、派手さはないけれど見どころ満載な神社です。
仕事や学業、習い事の上達をお願いしたい人はぜひ参拝してみてください。
自分の心にある形のない想いや気持ちを、
伝筆(つてふで)という見える形にして、大切な人へ、大切に伝えます。
文字を描くのに年齢制限はありません。
50の手習いと言われるように、50歳からでも60歳からでも「生涯の技術」として、
伝筆をはじめていただけます。