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抜歯日記。声掛けの大切さ。

2023.10.18 11:30

爽やかな秋晴れの今日(2023年10月18日)、

長年に渡り後回しにし続けてきてしまった、
右下の奥に、斜めに生えていた親知らずと向き合ってきました。

これね。

先月の事前診察の際は、その親知らずの手前の歯の虫歯に痛みはなかったのですが、
その数日後から猛烈にその虫歯が痛くなった上に、抜歯の日程は予約が一杯で変更ができないということで、結局虫歯の痛みをだましだまししながら今日になってしまった。

午前中のセッションを終えて、いざ東京高輪病院へ。

私の心境とは真逆の、爽やかな青空。

そして、いざ口腔外科へと向かう。


担当してくださったのが女性の先生だったのですが、

治療台への案内から、抜歯の前の説明の仕方まで本当に丁寧な対応で、
改めて、自分が受ける側になって学ぶことがあるのも実感した。

そして、さっそく麻酔からスタートする。

医療技術の進歩なのか、この担当の先生の技術なのかわかりませんが、
その麻酔の痛みの度合いが、子どもの頃に受けた記憶にあるトラウマ級の痛みとはまるで違う感触。

よかった。

麻酔の痛みさえクリアしてしまえばこっちのもの。
さあ先生、スパっと1本抜いちゃってよ と気楽に思っていたのですが、
ここからが長いのなんの。

事前に説明は受けていたのですが、どうも予想していた以上にこの親知らずが下顎の骨にがっちり埋まっていたようで、とにかく抜けない。

ですが、その長い抜歯作業の合間合間に先生の方が

『次は少し押される刺激が入りますよ』

や、

『今、出ている部分の切開が済んだので折り返しです』

など、適宜声掛けをしてくださったのですが、
かなりその声掛けに救われました。

声掛けって大事。安心感って大事。

そして、

体感時間的にはもう5時間ぐらいは経過したのではないかと思うぐらいにヘトヘトになった頃、(でも実際1時間以上は経っていました)

ようやく、その親知らずとお別れすることができました。

私も長年大変だったが、

きっとこの親知らずの方もいろいろと大変だったのであろう。

最後はなんだかその親知らずに対して、共に闘った戦友のような気持ちが湧いてきた。

『お前もまさしく強敵だった』

ありがとう親知らず。

そしてありがとう、東京高輪病院口腔外科の先生方。


今夜は、さすがに禁酒です。


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