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毎日ソフトバンクホークス~北のホークスファン~

元ソフトバンク杉内が引退

2018.09.12 01:52

先日の村田修一に続き

松坂世代の一人、

元ソフトバンクホークス、

現読売ジャイアンツの杉内俊哉が引退を発表しました。


杉内俊哉は、1980年生まれの松坂世代。

鹿児島実業高等学校のエースとして甲子園に出場。

ノーヒットノーランも達成しました。

社会人を経て2001年ドラフト3位でホークスに入団。

先発の柱として活躍しました。

ホークスで10年間103勝を挙げ、2011年オフ。

FAで巨人へ移籍。

巨人でも3年連続2ケタ勝利を記録しましたが

相次ぐケガもあり、2016年からは一軍のマウンドに立っていませんでした。


引退発表後の杉内の手記にも書かれていた

杉内自身が思い出に残っているゲーム。

2010年9月25日。札幌ドームのファイターズ戦。

西武を猛追し逆転優勝が懸かった大事な試合で

杉内はファイターズのエース・ダルビッシュと投げ合い1-0で勝利。

わたしはファイターズファンに囲まれる完全アウエーの中、

一塁側内野スタンドで見てました。

デーゲームで西武が勝ったためマジック2でこの試合での優勝はありませんでしたが

残り2試合。

ダルビッシュとの投げ合いを手に汗してみた記憶があります。


ちなみにこの試合。

決勝タイムリーを打ったのが川崎宗則でした。

川崎と杉内。

2010年の逆転優勝を決めた二人が、ユニフォームを脱いだ2018年。


なんか寂しいですね。