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テレサだったら怒りを感じない

2018.09.12 02:28

こんな記事があります。



女優ブリジット・リン、友人のテレサ・テンを語る「一生さまよう運命」―台湾メディア 
Record china 配信日時:2014年11月5日(水) 11時21分

 2014年11月4日、台湾の女優ブリジット・リン(林青霞)が還暦を記念してエッセイ本「雲来雲去」を出版。歌手テレサ・テンとの交流について語っている。新浪が伝えた。

 1970〜80年代にかけて中華圏で絶大な人気を誇った美人女優。1994年の結婚後は第一線を退いているが、その人気は今でも高い。60歳の節目を迎えた先月末、エッセイ本「雲来雲去」を出版。芸能界での交友関係についても触れ、1995年に亡くなったテレサ・テンについてもつづっている。 

  テレサに対する特別な感情を、「もし自分の恋人に好きな女性ができ、それがテレサだったら怒りを感じない」と語る。ブリジットが印象に残っているのは1990年、パリでテレサに会った時で、お互いにスターの身分を忘れ、カフェで静かに語り合ったという。帰りの飛行機で、「占いによると、自分は故郷を離れてさまよう運命にある」と語ったテレサを忘れられないとしている。 

 1994年の結婚式では、ブーケをテレサに受け取ってもらいたかったものの、姿を見つけられなかった。しばらくしてテレサから「タイのチェンマイにいる」と電話があり、それが2人の交わした最後の会話になったという。(翻訳・編集/Mathilda)


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