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大本命石川春樹出場!東日本新人王準決勝2日目!

2018.09.12 01:02

前回1日目の注目階級をご紹介しましたが今日は2日目。

目玉はなんといっても4勝4KOのパーフェクトレコードを残している石川春樹(RK蒲田)。若干19歳のティーンエイジャーのスーパールーキーというのは2015年のスーパーフライ級全日本新人王の梶颯とイメージがだぶります。

そんな石川選手はあえて外して厳選した2試合をご紹介 笑


フェザー級4回戦

中村由樹(輪島スポーツ)vs松澤拳(宮田)

死のフェザー級Bブロック。

中村は昨年新人王にエントリーし準決勝まで駒を進め佐々木蓮(ワタナベ)と激突するも判定で敗れ敗退。勝ち上がった佐々木はその後も勝利を重ね全日本新人王に。2度目の新人王も初戦は相手の棄権により不戦勝。10ヶ月ぶりの試合で1RKOで再度準決勝まで勝ち上がる。対するのは。

ボクシングTwitter界のアイドル松澤拳。Twitterではいじられまくり持ち前の愛くるしさでファンを増やし続ける。3度目の正直と新人王にエントリー。7月の1回戦では猪突猛進とばかりに小出をロープに貼り付けがむしゃらにパンチを連打。小出の反撃に合うものの最後までプランをやり通し判定勝利で準決勝へ。悲願の優勝まであと2つ!


スーパーフェザー級4回戦

林慶太(TEAM10COUNT)vs関島優作(KG大和)

昨年猛威を奮ったジロリアン旋風の影にやや隠れてしまうが今年もスーパーフェザー級は激戦区。

勝っても負けても完全決着の林は2回戦佐々木悠登(ワタナベ)を持ち前のアグレッシブファイトで攻める。佐々木のボディブローにやや苦戦し詰めきれず自身じめての判定決着になるも勝利。

阿部麗也の快進撃によって注目集めるKG大和のホープ関島。

デビュー戦こそ判定で敗れるもその後は3連勝で迎えた新人王初戦。私が初戦からクライマックスと形容したしゅんくん寺西(青木)と激突。

関島のスマートなパンチが次々としゅんくんを捉える。しゅんくんの強打を貰い一瞬腰を落とすもすぐに立て直し判定で初戦通過。続く2回戦仙台からの刺客小玉将(新日本仙台)にワンツーフックアッパーと面白いようにヒットを重ね2度のダウンを奪い完勝。

両者ともに神奈川県のジム所属で友人同士という2人の準決勝に期待。