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ボードゲームショップ&スペース サードプレイス秋葉原

ボードゲーム紹介:ドミニオン編

2018.09.12 11:01

こんにちわ!
すっかり暑さも落ち着き秋っぽくなりましたね

どーもさどぷれの店長、あずまです!!

さて、ボードゲームと言っても世界には様々なボードゲームがございます。

そこでおすすめのボードゲームをご紹介したいと思います!!

今回は【ドミニオン】をご紹介します!

プレイヤーは小さな国の王様になり、領地を拡張しよう!というゲーム。

このゲームの面白い所、それは「お金を稼いでカードを少しずつ購入し、デッキをどんどん強くして勝利しよう!」という男の子ならば大好物のTCGよりなゲームになってます。

このゲームはアメリカで生まれ、その年のみんなが面白いと言わせたボードゲームが集まる祭典「ドイツ年間ボードゲーム大賞」の2009年の大賞作であり、数々の賞を受賞するなどその面白さはもはや鉄板級です!

ではどうやってゲームを進めるのか説明しましょう!

銅貨と書かれているのがお金でカードを購入する際のコストとなりかなり重要ですがどんなに集めても0点になります
また緑のカードは勝利点といいこのカードが多いと勝利になりますがゲーム中は0コインとなり、かなり邪魔をします

初期カードとして銅貨7枚、屋敷3枚が配られます。

コチラをよく混ぜ、山札を作ります

そこから手札を5枚引き、自分の番になったら行動をします。

今回は4コインと屋敷になります。

自分の番になったら他のプレイヤーに手札を見せ、お買い物ターンになります。

お買い物できるカードはこちら

上半分は勝利点の他に銀貨や金貨等、お金を買うことも出来ます。
支払うコストはそこそこ高い分引けたらその分のお金になる上にゲーム終了時までずっと使用できます。

下半分はアクションカードと言い10種類の中から購入することが出来ます。
このアクションカードは「追加で3枚引く」「カードを1枚引いて、もう2アクションカードが使用可能」などより多くの手札を増やすカードや「使用した人は2コイン追加、その他の人は手札を3枚まで減らす」など攻撃するカード等補助的なカードを購入することが出来ます。

いずれもカードは自分のターンで1枚のみ購入することが出来ます。

先程私は4コインありましたので「3枚カードを引く」鍛冶屋を購入しました

しかし買ったからと言ってすぐ使えるのではなく、いったん捨て札として貯めます。
これで自分の番は終了しました。

2ターン目今度はこういう手札


3コインしかなかったので次につなげるように3コインで銀貨を購入しました。

またこれもすぐには使えず、捨て札行きになります。

次の番の前に引ける山札が無くなってしまいました。
そうするとようやく捨て札置き場のカードをまとめ

シャッフルし再度山札を作ります。

見よ、このシャッフル速度!!

また自分のターンになりお金を見せるところですがアクションカードがあればここの番に使えます。


先程購入した鍛冶屋を使い、3枚カードを追加で引きました


全部1コインだったので合計4コインでお買い物をします。

これを繰り返します

Action→アクションカードを使用し、手札の枚数などを増やし強化する

Buy→お金や勝利点、アクションカードを購入し、次へ繋げる


Clean up→手札をすべて捨て札にし、新たに山札から5枚引き山札が無くなったら捨て札を回収し新たに山札を作る

これをABCサイクルと言い、これを繰り返すゲームになってます。

こういう形で8コイン以上を稼ぎ、属州(6点)を稼いだりして徐々に終了条件が近づき...


12枚の属州1山が無くなるか、3つのお買い物ゾーンの山札が無くなった時点で終了となります。


最終的に緑のカードだけを抜き出し、最終得点を計算します。
この場合は24点になります

このように自分のオリジナルデッキを作成し、勝利点を稼ぎ1番を目指すゲームとなっています!

是非当店にて好評稼働中ですので遊びに来た際は是非やってみて下さい!!

あずまでした!!