優秀な起業家がおちいりやすい罠

神戸

WORLD CLASS STRATEGY全国説明会。

100万ドルの夜景と言われる神戸のスカイラウンジにてビジネスミーティング。

高いところから俯瞰して世の中を見るということを経験することにより、

より高い視点で物事を見ることができるようになります。

その思考方法をお伝えしました。

一緒にいる時間が長いクライアントさんは

やはり結果が早いです。

人は自分のことは自分でわかりません。

だから、私も複数のコンサルタントさんに

自分のことを客観視してもらいます。

ちょっとしたズレを修正してもらったり

自分にはない視点をもらったり。

ほとんどの経営者は自分で全てをやろうとしてしまいますが、そうするとレバレッジがかかりません。

自分だけ、もしくは自分の会社だけ

自分の周りの数名だけ

価値を提供し、自分が走り続けないとビジネスが回らない。

お客様は増えてくるけど

時間は無くなって来て

本当にやりたいことの時間が取れなくなって来ます。

これを解決しないことには

自分の時間が増えていきませんし

規模を大きくすることもできません。

大切な家族、クライアントさんに

注ぐ時間もどんどん少なくなっていき

悪循環におちいってしまいます。

では、どうすればいいのか。

経営者の仕事は

全体像を把握することです。

WORLD CLASS STRATEGYでお伝えしているのは、

経営者としての在り方。

そして視点。

具体的な戦略。戦術。

CEOとしての役割

COOの役割。

CMOの役割。

会社の組織図と役割をお伝えしています。

経営者は、全体像を知っていないと

あれもこれもスキルが足りないと

全部自分でやろうとしてしまいます。

周りからも

「あなたは数字のスキルが苦手ですよね」

とか

「オペレーションが苦手ですよね」

とか指摘を受けて、

「そうなんだ！」

とあわてて勉強してたくさんの時間を使ってしまいます。

しかし、会社の作り方

組織の作り方、チームの作り方を知っていれば

何をすべきで何をしないべきか

誰をチームに参加してもらうと良いかが判断できるようになります。

よって、チームでビジネスを成長させて行くことができるようになります。

自分の得意分野を最大化。

仲間の得意分野も最大化。

自分が全てをやっていた時には

1馬力だったものが

掛け算のように成長して行きます。

立ち上がるまでの

えいやっ！のところができたのであれば

次に必要なのはチーム！

そしてチームを作る上で必要なのは

全体像を知ることです。

長期的な経営を目指すのであれば

知っておきたいところです。

あとは、自分の先を行ったメンターを見つけることで、

そのメンターの現実が自分の身の回りに時間差で現れます。