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発達さんのためのでこぼこサークル『ここから』(解散いたしました)

10/15の茶話会 尊重されること、認められること

2023.10.20 12:59


みなさん、こんにちは!

発達さんのためのでこぼこサークル『ここから』代表のひなたです。

急に寒くなりました。

朝晩はストーブをつけ始めました。あの暑かった夏が嘘みたいですね。

さて、今回も15日茶話会at山王みちくさ舎。

発達障害の当事者だけでなく、発達に興味のある方、関わっている方、そうじゃないかな?と思ってる方、それぞれの立場で参加いただきました。

自己紹介から始まりのの

今回も発達障害のことについてのフリートークです。

お子さんが中学から支援級に替わってイキイキしているとおっしゃっていたお母さん。

しかしながら、学校からは高校に行くようになったらその格差に苦しむからと通常級への取り出しも行っていますが、本人は支援級が楽しいのだとか。


わたしが先日観てきた映画。『夢みる小学校』。

その中で、

『学びは楽しい中で行われることが大事』だと繰り返し言われておりました。

楽しいだけだと、我慢のできない子になるのでは?

規則やルールの中で縛られた社会

生活ができなくなるのでは?

映画の中ではそれどころか、子どもたちは大変優秀で自分の考えをしっかり持ってしっかりとお話しされていました。

そして、高校での成績も優秀なのだそうです。

考える力があることで学校のお勉強も理解が進むのでしょうね。

そのお母さんは、支援級に入ることなど、いつもお子さんと話し合ってお子さんの意見を聞いていっしゃるとのこと。

それは発達障害のマニュアル本には必ずと言っていいほど書いてあるセオリー。

お母さんはそれを自然にやってらっしゃいました。素晴らしい👍

ある程度の年、だいたい10歳と言われてますが、そのくらいになったら、彼らの意思を尊重してどうしたいかを聞くことが良いとされています。

きのくに子どもの村小学校の子どもたちはまさに、尊重され、認められ、自分はそのままでいいと受け入れてもらうという体験と、自分で考え選ぶという体験を通して

成長していました。

発達障害は二次障害さえ回避できればさして問題にはならない、と良く言われるのですが、その二次障害を避けるためにも、『本人のことは本人が選び、本人が決める』ということは非常に大事になってきます。

でもこれ、発達に限らず、ですよね。

子どもを親の付属物だと思っている親の多いこと、、、

尊重する、認めるということは成長段階において大変重要だということです。大人でもね。

自己肯定感、という言葉はあまり好きじゃないんだけど、尊重されることでそれが育ちます。あぁ、わたしはわたしのままで大事にされるべき存在なのだ、と。

(もっと簡単に言ってよーということで、わたしは『自分を好きになること』というようにしてます。)

あともう一つ。

認めること。

話の中で、完璧主義で苦しいという話がありました。

これについてはわたくし、言いたいことがありまして言わせていただきました。

褒めて育てる、ということがありますが、なぜ必要なのか考えたことありますか?

大概の人が自分を好きになる気持ちを上げるため、と思っているかなと思います。

これ、もちろんそれも含まれるのですがもっと大切なことがあると思っています。

褒めるって難しいなと思ってわたしの息子が小学生の時に校長先生に聞いたんです。

そしたら校長。

『褒めるなんて簡単だよ、できたら、できたねーって言ってやればいい、それだけだよ。』

『できたね』という言葉は褒め言葉というより、認めていることに近いと思います。

要するに、認めてあげればいいのだということ、つまりもっと簡単に言えば、それでいいんだよ、ということです。

完璧主義はなぜできあがるか。

それは、『それでいいんだよ』という言葉をもらえなかった結果であるとわたしは思っています。

ゴールがわからないから、とにかく納得いくまで、ひたすらに頑張りすぎてしまう。そして、ゴールがわからないから、いつまでも納得することもない。

どこに辿り着けばいいのかわからないマラソンを延々と続けることになるのです。

その結果、精神的にも肉体的にも疲弊して残念なことに二次障害を引き起こしてしまいます。

鬱であったり、統合失調症であったり。

適切な接し方をしてもらえなかったがための二次障害を引き起こしてしまうこと。

それが発達障害における大きな問題の一つと言われています。

必要な言葉はただひとつ。

『それでいいんだよ』それだけだったんですね。

では、その言葉をもらえなかった子どもが大人になってからはどうしたら良いのか。

そのヒントを参加者の方が教えてくれました。

スケジュールがしっかりと立ててあり、それを見える化することで安心する、という話のところで、

スケジュールをしっかり立てるととても楽になると同時に、自分で立てたスケジュールを遂行できたことによって、達成感を味わうことができ、自分のことを好きになっていくということでした。

そういえば、わたしも小さな目標を立ててそれをひとつずつクリアすることで自分に自信をつけていったなぁ、、、ということを思い出しました。過去、ブログにも書いてました。

ゲームのように少しずつクリアする体験を積み上げる。これがなかなかやってみると楽しいんです。コツは小さな目標にすることです。

それが『自分で自分を認めること』に繋がるんですね。

誰かから褒めてもらえなくても、自分のことは自分で認める。

尊重もする。

大事なことなんですね、、、

最後に。

素敵なお話を。

『わたしと会った人とはそれを約束してもらってます』と参加者の1人の方がおっしゃいました。

『わたしと会ったからには、

もう2度と、

「どうせわたしなんて」

という言葉を使わないことを約束してもらってます。

、、、、、理由は、

わたしに出会ったから』

これを聞いた時、心がぎゅうっと絞られるようでした。

自分で自分を貶すことはしないように。

人の陰口を言う時もそれは自分に効かせているのだと言います。

眠る前も自分のことを褒めてから寝るといいと言います。

自分の1番の応援団は自分。

自分の機嫌は自分で取る。

そのためには何事も50%でOKと思うことも大事だと話されてました。

自分でゴール設定をすることも大事ですね。

そのためには自分のことを改めてよく知る必要があるよねーって話でした。

今回も素敵なお話をたくさん聞くことができました!ありがとうございました!

また来月、15日、19時より山王みちくさ舎にて行います。

素敵なお話、聞きにきてくださいね。

実は興味がある方ならどなたでも参加できます。

お待ちしています。

参加希望の方は

cococolor.hattatsu@gmail.com