感情と内臓の関係
2018.09.13 06:00
こんにちは。小樽銭函エステサロン凛 経絡美容研究家の宮腰真理です。
前回は、お顔と内臓の関係について書きましたが、今日は感情と内臓の関係について書きますね。
色んな感情は人間誰しも持っているのは当たり前で、また 日々色んな感情が繰り返されるの当たり前。
ただ、「行き過ぎた感情」は身体にとってはマイナスです。
怒りの感情は肝蔵を
喜びの感情は心臓を
思慮深くなりすぎると脾臓を
悲しみの感情は肺を
恐れ、驚きは腎臓を
痛めてしまいます。
こうやって見ると、「喜びの感情って良いんじゃないの?」と思う方もいるかもしれませんが、
例えば、宝くじに当たってビックリして気絶するとか、大好きなアイドルに会って喜び過ぎて失神したとか、
そんな話を聞いたことはないでしょうか?
(気絶してもいいから宝くじに当たってみたい。と言いつつ、宝くじ買わないので当たりませんが笑)
喜びの感情は、本来 精神的・健康的には良いですが、喜び過ぎると心気が緩み集中できなくなり 酷い場合は精神異常があらわれます。
何でも行き過ぎるのは良くはありませんね。
ここ最近、地震の影響か、はたまた季節的なものなのか、体調を崩したり精神的に不安定だという方のお話しを聞きます。
緊張も続いていたんでしょうね…。
恐怖や驚きで乱れてしまった腎気は、精神不安定や動機・不眠などを引き起こしますので、
何となく、気分が優れないな~という方は、まずはゆっくり深呼吸。
そして、腎気を養うにはとにかく無理をしない、早く寝る、冷やさないが一番です!
節電の為にも早寝を心掛けましょうね(^_-)-☆