Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

豆腐のポタージュ

2016.05.16 05:32



夏によく作るポタージュなのですが、まだ5月なのに初夏の陽気で暑かったので作ってみました♪


暖かいと大豆の臭いが立つので個人的にはオススメはしませんが、冷製だとクリーミーなまま味わえるのでオススメです💕

食欲がない時でも負担無く食べることが出来る上、動物性たんぱく質と植物性たんぱく質も両方摂れるので栄養満点。

家族が歯科治療中の影響で痛いらしくあまり食べない(笑)ので、ピッタリ🙈


今回は簡単に、市販のチキンブイヨンを使用しています。野菜のブイヨンでも良いですし、お好みで。


まず、ミキサーを用意します。

豆腐、チキンブイヨン、生クリームを入れ、塩、こしょうを加え、スイッチオン!

配分は適当・・・というか、ミキサーが回る感じであればどんな濃度にしても大丈夫です。

あっさり食べたい場合は生クリームを控えめに、クリーミーに食べたい場合は生クリーム多目・・・などとアレンジして、味見をしてみて、足りなければ塩を加えてください。


レシピは以上です(笑)

今回はパセリを散らしていますが、シブレットでも良いですよ🙌


・・・


塩味を調える時、塩を入れても良いのですが、塩は粒なので溶けるまでに時間がかかりますよね?全て溶けた後に味見してアレ?って感じになっちゃったりすることありませんか?

そこで使うプロのテクニックは、塩水を予め作っておいてそれを加える、というやり方です。これだと一定の塩味にすぐ整えられます。冷製のスープなどに使うテクニックとして覚えておくと、便利です🙆

あと、もう一つの知識としては、冷製と温製では感じる塩味や甘味にかなりの差が出ます。

ですので、冷製スープの場合は、冷やした後に調えるようにして下さい。こうすることで、塩分の摂り過ぎを防ぐことが出来ますよ👀


最後に、これからの季節、作り手の家族へのやさしさの一つとして挙げられるのは、人によって塩分を変えてあげること。

沢山汗をかき、ミネラルが失われて、熱中症気味になることも多くなりますよね。運動の部活をしている子供がいたり、営業職と事務職では、汗のかき方も異なり、必要な塩分は変わってきます。ですので、塩分を調節するのは、健康を維持する上で大切なことの1つです。

家族に一人一人に合わせて塩分を調節するのは大変な場合は、薄味に作っておいて、薄味の人によそった後に塩分を増すか、食卓に塩を用意しておくなどすると、これからの季節は熱中症対策にもなりますね。


よく、『せっかく作ったのに、塩や醤油で味を変えられた」とブーブー言ったりする声も聞きますが(笑)、実はナンセンスなことも多いのです。塩分を欲するということはそれだけ塩分が足りていないということも有り得るのです。

塩分制限を指導されている場合は別ですが、臨機応変に対応することも味付けをする上では、相手への気遣いであり、相手への優しさにつながると思います。


ちなみに、わたし自身は味を変えられたりすることに対しては余り拘りがなくて、醤油や塩を足されたら「次回からはもう少し濃く付けてあげよう」と思うくらいです(笑)

ただ、なんでもかんでもマヨネーズ等という人は・・・そもそもの時点で・・・そういう食生活の人とは無理でしょうね(笑)


話がそれてしまいましたが、塩分の摂りすぎは基本的には健康を害する、ということを踏まえての理論ではありますが・・・。


簡潔に言えば、塩分の少なすぎも駄目だし、摂りすぎもダメ。だけど、夏場や労働の種類によっては、気持ち塩分を多目ということも時には大切だ、ということ。


今回の記事といささか矛盾するかもしれませんが、時期は開くかもしれませんが、どうやって塩分を控えながら料理するか、というのを肉じゃがを作る時を例としてレシピをUPしますね。