明日10月22日(日)月々の間の会のご案内です。
皆さま、
こんばんは。
今日は、日中も肌寒かったですね。
どうぞおからだをお大事になさってください。
明日は【月々の間の会】です。
ぜひ、ご参加ください。
◆月々の間の会
●日時:10月22日(日)13:30〜16:30
※今年も場所が取れない場合や例外を除き、基本は第四日曜日になります。
●場所:津市贄崎地区防災コミュニティセンター 2階集会室
今週、これまでにも度々、この月々の間の会や、その他の間の会にもご参加いただいていた方が亡くなられたことをお知らせいただきました。とても寂しいです。
その寂しい中で、はっきりと、そのお姿やお声が確かにあります。今、ここにあります。
様々な場面です。色々なお話をいたしました。もっともっと深く分け入って行けたのではないかとも思います。それでも、確かにあります。
先月末には、初期の間の会に何度かご参加くださったかたが2月に亡くなられていたということを初めて知りました。大変強い存在感で関わってくださる方でした。
今年12月に、二度目の映画上映会と座談会を行いますが、1回目の映画上映会の座談会のことは、鮮明に今も残っています。もう一人、一昨年亡くなられた方も含めて、この座談会に参加していただいた方のうち、お二人が亡くなられました。お二人とも、本当に強力な存在で対峙してくださいました。
よく、スローガンなどで、〇〇を忘れない、とか言いますが、しかし、わたしは、忘れるとか、忘れないとか、過去とか、未来とかがよく分かりません。間の会をやっていると、特にそれを強く感じます。
今の中に、複数の時間が同時に存在しています。それを便宜上、過去とか言ったりしますが、ほとんどの場合、それは、今と、確実に同時にあります。
それは悪いことでしょうか?
フラッシュバックという医学的な用語が一般的になっていますが、これは、急に起こることで気絶したりして、転倒して怪我をするとか、たくさんのリスクがありはしますし、急に起こることで強い衝撃や苦しみを与えますが、普段から当たり前のようにあることだと思います。
本当に、あらゆる時間が、今、同時にあるのだと思います。
様々な危険や苦しみを回避するために、安心・安全がしきりに叫ばれますが、その人にとって必要な苦しみを奪うことは、その人の尊厳を奪うことでもあります。
その人の、と書きましたが、尊厳は奪われたり、守られたり、尊重されるから尊厳であるのです。
ですから、尊厳とは、個人に属するものではなく、人と人の間にあるものです。
安心・安全に阻害・疎外されないよう、人に作られた境界線に閉じ込められないようにしましょう。
真に、腹の底から漲ってくる面白いことをやっていきましょう。
世の中の面白いと異なるかもしれません。当然だと思います。
真に面白いことをやっていかないと蝕まれていきます。
しんどくても、怖くても、寂しくてもいいではありませんか。
思わず長くなりました。
映画の上映会も、広報や当日お手伝いしてくださる方を募集しています。
以上の件、すべてお問い合わせ、ご連絡先は、
● メール:aidanokai2015@gmail.com間の会 西脇秀典です。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
2023年10月21日 間の会 西脇秀典
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