【マネージャー働き方】信頼とパフォーマンスは『接触回数』で変化する
人との接触回数って凄く大切だと思ってる。
信頼関係ももちろんだし、人はたまに会う人よりもよく会う人の方が好感を持ってくれやすいからだ。
これはビジネスでもプライベートでも同じように大切にしないといけない事だと思う。
TVでよく見るタレントや芸能人が何となく好きになってくる事がよくある。
例えるならマツコデラックスなんかも、はじめTVに出初めの時は〝嫌悪感〟をもつ人が多かったらしい。けど、いつしかあの容姿が世間にウケる(逆に綺麗と思われる)ようになってきてません?
TVに出まくれるのはそのキャラや頭の良さがキッカケではあるけど、世間が目にする回数が増えれば増えるほど、ファンが増えていってると思う。
それは単純に〝接触回数〟が多いからだと僕は推測している。
スタッフもお客様も〝接触回数〟を増やすと関係が上向いていく
僕がスタッフに向けて動画配信をするのは、その為でもあります。
先程も、NYNY内のFBグループで戦略のレクチャーをしてきました。
文章や資料を送ってコメントチェックするのもありなんですが、やはり自分の顔を出して直接お話しするのは伝わり方が違うと思う。
ホントは皆と直接会って話をするのが出来ればベストだけど、この動画配信を使えば一度の時間で一気に数十名のスタッフに話を伝える事ができる。仕事にレバレッジをかけるとは正にこの事だ。
だから月1の会議をいちいち待っていてはスピード感で出遅れるし、その行動の遅れが致命的になる。
『仕事の話はオンラインで済ませ、夢の話をオフラインでしていけるのが理想』
今後ぼくが思ってるのはこれ。
情報や報告を受け取る側のリテラシーや経験値が上がっていけば、直接会う時間をもっと有意義に使えるようになる。
時間生産性を上げようとすればするほど、店舗ビジネスである美容院経営のデメリットは『美容師の時間を奪う事』になりますよね?
これをもっと効率的に考えていけば、更に発展したパフォーマンスが可能になってくるし、斬新なマネタイズも生まれてくるかもしれない。
だから最低限、必要な接触回数を保ちながら(もしくは増やしながら)も、人同士の信頼を重ねて仕事のパフォーマンスを向上させていこうと思う。