東京 - 小豆島 (往路) 02 (22/10/23) 秦野 - 富士吉原
秦野 - 富士吉原
- 金目川 (かなめがわ)、十代橋
- 水無川、さくら橋
- 四十八瀬川 (しじゅうはっせがわ)、田頭橋
- 足柄上郡松田町の松田惣領からの富士山
- 足柄上郡松田町の松田庶子
- 駿東郡小山町生土
- 駿東郡小山町菅沼
- 駿東郡小山町吉久保
- 御殿場
- 東海道 国道1号線
- 富士市
昨日は日が暮れてから秦野に入ったので、秦野の風景は見ることが出来なかった。今朝出発してから秦野市内を走る。秦野は山の囲まれた市で、昨夜は秦野市のほぼ東の端に泊まった。中心地は市の中央、西側は渋沢地区になり、水無川を挟んで開けている。
走行ログ
金目川 (かなめがわ)、十代橋
秦野市には多くの川が流れており、出発してすぐに川に出た。十代橋が架かる金目川という。
水無川、さくら橋
暫く進むと、別の川に出る。先程の金目川よりも川幅が広い水無川になる。この川をさくら橋で渡る。
住宅街を走っていると目の前に富士山が現れた。全体は見えず頂上部分が見えている。今日はこの後、色々な角度から富士山が見えると思うと楽しみだ。
四十八瀬川 (しじゅうはっせがわ)、田頭橋
富士山を見た後、直ぐに別の川に突き当たった。この川は四十八瀬川という。先の二つの川とは水系が異なり、酒匂川水系だそうだ。
この四十八瀬川沿いの道を山の中に進んでいく。
松田惣領からの富士山
道を進むと足柄上郡松田町の松田惣領という町に出た。ここからも富士山が見える。
足柄上郡松田町の松田庶子
更に進むと国道に出る。松田庶子という場所からの富士山が今日一番の眺めだった。遮る物がなく富士山の裾野まで見ることができる。
足柄上郡山北町
次は足柄上郡山北町に入る。ここからは鮎沢川沿いの道を進む。まずは向原という地区を通る。ここからも微かに富士山が見える。
山の中に入って行く。川西地区の鮎沢川の風景
何の工事かは分からないが、川沿いには巨大な建物を建設中だった。
駿東郡小山町生土
暫く走ると駿東郡小山町の生土地区に入る。
駿東郡小山町菅沼
続いて小山町の菅沼地区になる。鮎沢川から外れて、田圃の中を走る。
駿東郡小山町吉久保
田圃から自動車道に出た所が小山町吉久保だ。ここも広大な農地が広がっている。
この吉久保からも天気が良ければ綺麗な富士山が見えるのだが、生憎、雲がかかってしまった。
御殿場
やっと登り坂が終わり、御殿場に入った。標高約470mになる。箱根越えに比べると随分と楽なコースだが、今は足に痛みがあるので、これでも少々きつかった。
御殿場からも富士山を見るスポットが幾つかあるのだが、まだ頂上付近に雲がかかったままで残念。
市内中心地は大きな地方都市といった感じだ。市役所前の通りは綺麗な並木路になっている。
御殿場から海岸へはずっと緩やかな下り坂になっている。その坂道に向かって、道の真ん中が並木になっているのでかつての街道かも知れない並木道を進む。
道を進むと民家の間から富士山の頂上が見える。雲が切れて頂上が見えている。
東海道 国道1号線
長い下り坂を走り、国道1号線に入る。ここからが本当の東海道になる。江戸時代の東海道は旧東海道となり、前回走っている。この国道は新しい東海道になる。
富士市
東海道から離れて、富士市に入り、海沿いの防波堤上の自転車道を今日の宿付近まで走る。防波堤の陸側には防風林が延々と続いている。海の向こうには三浦半島が見える。
宿に入る前ににイオンタウンに行き、訪問レポート編集をする。その途中に港を通る。今日も日暮れ時期の到着となった。