やっぱり思う健康って大事
健康ってどこかで売っていませんか?
最近、そう思うお年頃になってきました。
ジョギングすれば良いと思ってはいるものの、一回やってそれでもうおしまい。
あれほどやる気があった20代~40代は何だったのだろうかと思う程、アラカンになり気力が失せています。健康食品ではありませんが、ビタミン剤やら栄養成分を補給しなければという意味で果物や蛋白質を摂取することに余念がありません。
病院では痛みや苦しみという苦痛を取ってくれて、延命をしてくれる場所ではありますが、健康になる方法は教えてくれますが売ってはくれません。
検査データーという指標に基づいて脅迫概念によって行動を変容させようとしてくれます。
若いうちは誰でも、ピンピンコロリだからと云って長生きする努力はしませんが、歳をとってくると一生懸命に死なない為に薬の服用を欠かしません。やっぱり長生きしたいという心の現われなのでしょう。
最近、自分も良く分かってきました。身体のメンテナンスは大事であり、心の持ちようも大切であって、決して腐らせてはならないと。一度腐ると腐敗は進行していきます。
ですから早めに気がつき、一生一度の人生を無駄に過ごさないようにしなければならないと感じてきました。
その第一歩として、やはり姿勢って大事だなというのを感じます。
姿勢が猫背であれば、頸椎が潰れて頭に流れる動脈が圧迫されて脳機能だけではなく、血管の老化を早めてしまいます。また同時に腰椎の血液循環も阻害して歩行機能を低下させていきます。今流行りの脊柱管狭窄症などはまさに姿勢が原因の歩行障害でしょう。
私はバイクを乗りますので、以前はレースタイプのバイクを前傾姿勢で乗っており、首に負担をかけて手が痺れてきたことがあります。つまり身体の不具合のほとんどは姿勢によって発生していると思われ、如何に姿勢を整えていくかが整形外科疾患を予防・治癒へと導いていくかが分かります。
腱鞘炎などは、身体の中心軸が崩れていることによって発生する末期症状です。
骨粗鬆症が進行していくと、痛みの症状が加速していくことでしょう。
現在、自分もその仲間入りしようとしている年代に入りました。
まずは姿勢を正して、骨密度を高め、更には筋肉量を増やして基礎代謝量を上げていく努力をすることが、健康への最短メニューではないかと考えています。
頑張って体質改善していきたいと思う今日この頃です。