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ウイマㇺ文化芸術プロジェクト

アーティスト・イン・レジデンスプログラム in 白老 滞在制作成果発表「曽我英子&森永泰弘 展覧会」開催!

2018.09.14 05:06

「ウイマム文化芸術プロジェクト」第三弾として実施中の、2名の招へい作家による滞在制作(アーティスト・イン・レジデンス)プログラム。

9月21日(金)〜23日(日)には、展覧会とトークイベントを開催します。

招へい作家は、イギリスを拠点とする美術作家の曽我英子、そして東京を拠点に国内外で儀礼や祭祀、音楽文化、環境音等を録音しながら音の作品を発表する森永泰弘。作品の形態は違いますが、共にフィールドワーク(現地調査)を通した文化・社会人類学的手法を取り入れています。

この二人が、白老に滞在し、今の白老を生きる人々との交流や土地を通じて、その歴史、文化、風土について学び、作品を制作。

3日間の展示と最終日のトークでは、ご来場くださる皆さんと共に、作品を通してアーティストたちが解釈した「シラオイ」について考え、語る場になれば幸いです。


※展覧会チラシは以下からダウンロードできます。

https://goo.gl/uz9jDe

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<展覧会詳細>

ウイマム文化芸術プロジェクト アーティスト・イン・レジデンスプログラム in 白老

滞在制作成果発表「曽我英子&森永泰弘 展覧会」

2018年9月21日(金)〜23日(日)

開館時間: 10:00〜18:00 ★入場無料

関連イベント:9月23日(日)13:30〜 アーティスト・トーク

会場:旧 田辺本店(白老駅前) 北海道白老郡白老町大町2丁目3-20

※JR白老駅 南口交差点角


<作家プロフィール>

●曽我英子 Eiko Soga

ロンドン大学スレードスクール彫刻学科卒業後、北海道でフィールドワークを行うようになる。2016年に滞在した二風谷では、アイヌの着物「チカラカラペ」や鮭靴「チェプケリ」作りを習い、ものづくりを通して、その土地の風景や歴史と人々の営みを実際に生活しながら学んだ。フィールドワークから得た知識や、出会う人々との記憶を辿りながら制作を行い、それらを、映像、テキスト、インスタレーション作品として発表している。アートの視点から、社会環境から感じる違和感をどう理解し「問う」ことが可能であるかを探求しながら活動を続ける。

https://www.huffingtonpost.jp/sogaeiko/15years-oxford_a_23468992/

http://www.eikosoga.com


●森永泰弘 Yasuhiro Morinaga

東京藝術大学大学院を経て渡仏。帰国後は芸術人類学的な視座から世界各地をフィールドワークし、楽器や歌の初源、儀礼や祭祀のサウンドスケープ、都市や集落の環境音をフィールドレコーディングして音源や作品を発表している。また映画や舞台芸術での音楽や音響のディレクションも数多く担当しており、ジャンル横断的に様々なアーティストとコラボレーションをおこなっている。近年はアジアのゴング文化に興味を持ち記録活動をおこなっている。www.the-concrete.org

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文化庁委託事業「平成30年度戦略的芸術文化創造推進事業」

主催:文化庁 / ウイマム文化芸術実行委員会

企画制作:ウイマム文化芸術実行委員会

後援:北海道教育庁胆振教育局 / 白老町 / 白老町教育委員会 / 一般社団法人白老観光協会 / NPO法人北海道遺産協議会 / 白老町商工会 / 協同組合白老商業振興会 / 虎杖浜竹浦観光連合会 / 一般社団法人白老青年会議所 / 室蘭民報社 / 苫小牧民報社 / 北海道新聞苫小牧支社 / 読売新聞社苫小牧支局

協力:竹浦物産竹材店 / 協同組合白老町商業振興会 / 株式会社はくねん / NPO法人 御用聞きわらび / 登別映像機材博物館 / 知里幸恵 銀のしずく記念館 / 株式会社haku / 飛生アートコミュニティー / マユンキキ / NPO法人 S-AIR / M gene Design / Rempei Mizuno / 白老民族芸能保存会 / ウタウカンパニー株式会社 / 田辺やえこ / 遊狸庵 / 野本正博 / 立石信一 / 飯島博光 / 菊地辰徳 / YORMA / 白老観光協会 / Nolan Perison / Nalyssa Runge