オリジナル教材を30秒で作成できる数学バンクを一日使ってみた感想
数学バンクというサービスをご存知でしょうか。
SNSで見つけて、無料体験ができるということで早速申し込んでみました。今日はその記録残しです。早速入るところから見ていきましょう。
まず所定のログイン画面から、決められたIDとパスワードを使ってログインします。最初のIDとパスワードはHPから申請すれば教えてもらえるはずです。
最初のログインでは設定が色々できます。ちなみに、ロゴは設定すると横にびろんと伸びましたが、実際にプリント作る画面ではちゃんと元に戻っていました。
生徒を登録してそれぞれの正答率なども確認できるようですが、今回は体験なので「勉強犬男」という生徒を作ってそこで色々いじってみたいと思います。
問題集作りは直感的にできます。学年や教材や単元などを選んで、選ばれた問題を見ながら削ったり増やしたりもできます。この辺りはもう少し使ってみて慣れたらまたレビューしたいと思います。
「ひとつひとつわかりやすく」のような市販教材と連動しているのには驚きましたね。逆に教科書などはまだ対応していなかったので今後が楽しみです。
プリントの色味やレイアウトも設定できます。簡単にオリジナルプリントができちゃうのは良いですね。
問題とマークシート(解答欄)と解答と解説一式がセットで出力できます。メールで送ったり、PDFで保存したりが可能です。二次関数の^がデザイン的に気になりますが、全体的な見た目はオシャレで良いですね。
いくつか問題集を作ってみたところ、問題の難易度が少し高めのように感じました。まぁ、うちの塾で使うとしたら、偏差値60以上の子がこれを使い倒すメイン層になると思うのでちょうどいいのですが。逆にそこまでの層は学校のワークや塾のワークを使い倒してもらいたいです。
ざっと問題の中身を見たところ、教科書やワークに乗っていないような角度からの問題もあるので、本当に理解しているかどうかの良い練習になると感じました。これから実際に生徒たちに解いてもらいながら、また気付いたところあれば追加で記事を書きたいと思います。
とりあえず一日触ってみた感想は、シンプルさが好きです。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
新しいものってワクワクします。