「払い戻し(払い戻す)・返金(する)」を英語で言うと?
おはようございます、Jayです。
シンガーソングライターの山崎まさよしさんがこの前水戸市で行った公演を行ったのですが、いつもより歌トーク多めの内容に不満を抱いたお客さんから払い戻しを求める声が上がり、所属事務所は返金に応じる事を発表したそうです。
返金とも言ったりしますが、この「払い戻し・返金」を英語で言うと?
「払い戻し・返金」=“refund”(リーファンドゥ)
例:
“Customers demanded for a refund.”
「お客さん達は払い戻しを求めました。」
“demand/claim/ask for a refund”(返金を求める)
“get/receive a refund”(返金を受ける)
“give a refund”(返金をする)
これらはあくまで一例ですが、他にもいろいろな単語を組み合わせて払い戻しや返金を表す事が出来ます。
もっと言うと、“refund”単体で「払い戻す・返金する」という動詞としても使います。
ただしアクセント(強調する箇所)が名詞の時の前半部分から後半部分へと移行して「リファンドゥ」となります。(太字にアクセント)
例:
“The company announced that they would refund the money.”
「会社はお客さん達にお金を払い戻すと発表しました。」
私は山崎まさよしさんが作った数曲が好きというぐらいのファンですが、彼の名前を聞いてまず頭に思い浮かぶのは“「いなめない」という日本語を教えてもらった”という事です。
「セロリ」という曲の出だしが“育ってきた環境が違うから好き嫌いはいなめない”なのですが、私の生い立ちがあまりないケース(祖国日本、母国イギリス、故郷アメリカ)だと思うので感情移入が強かったです。
でも最初に聴いた時は「いなめない」がわからなかったのですぐに感情移入中断。(笑)
調べると“can't deny”や“undeniable”なので“育ってきた環境から違って当たり前”という事がわかり、アメリカはお互いの違いを認め合うのが普通なので日本にもそう思う人がいる事に感動しました。(別に今回のコンサートを擁護しているわけではありません)
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Have a wonderful morning