東京 - 小豆島 (往路) 04 (24/10/23) 島田 - 豊橋
東海道 島田 - 豊橋
- 島田
- 大井川
- 大代川
- 峠
- 日坂
- 掛川
- 松並木
- 袋井
- 松並木
- 天竜川
- 舞坂
- 浜名湖、弁天島
ログ取得が途中で停止していた。実際は100kmを越えていた。
走行ログ
島田
宿を出発。ここには東海道五十三次の23番目の島田宿が置かれていた。前回訪れた際には多くの史跡を巡った。今回は次の目的地に向けて進むので島田宿と大井川の川越は通らない。下本陣 (写真中) が今回のルートにあった。懐かしい。前回はカラフルなマンホールを見つけたのだが、今回はお目にかからず、この消防車のマンホールだけだった。これは名古屋まで時々見かけたのでご当地マンホールではない様だ。
大井川
江戸時代の東海道の難所の一つの大井川を渡る。少し下流には旅人が川を渡る事ができるまで待つ川越遺跡がある。今回は行かなかったが結構面白い所だ。
大代川 (おじろがわ)
大井川を渡り少し進むともう一つ川があった。大代川という。
中山峠
大代川を過ぎると峠越えが待っている。中山峠で江戸時代の東海道では箱根峠や鈴鹿峠とともに三大難所の一つだった。前回は旧東海道の石畳道を自転車を押しながら通ったが、今回は舗装された自動車道を登るが、それでもきつい坂だ。峠付近が島田市と掛川市の境界になっている。
ようやく峠に到着。ここからは下り坂になる。
日坂 (にっさか)
道を下ると国道1号線に合流する。国道1号線 (東海道) は基本的には旧東海道に道幅を広げて造られたが、宿がある場所は民家も立ち並んでいるので、そのままの道を残し、新しく道幅の広い道を建設している。旧東海道の途中に日坂 (にっさか) 宿が置かれた所を通過する。
掛川
旧東海道を走ると民家が増えて行き掛川市内に入っていった。前回訪れた掛川城を横目に見ながら道を進む。
道を進むと松並木の道がでてくる。東海道は昔はこの様な松並木の道だった。現在では殆どが消滅してしまったが、数ヵ所はそのまま残されているものや、再現したものがある。
袋井
旧東海道を続けて走ると袋井市に入る。ここにも松並木が残っている。
ここには東海道27番の袋井宿が置かれていた。丁度東海道の中間地点になる。前回訪れた史跡もルート上にあり懐かしい。
前回とは異なったルートをとった。西田の宇刈川という細い川の土手を走る。
川を渡ると磐田市に入り、一面稲の畑が広がっている。
天竜川
旧東海道に戻り道を進むと国道1号線と合流し天竜川になる。これも川幅の広く、渡るのには結構時間がかかる。川を渡ると浜松市に入る。
舞坂
再び旧東海道に入る。ここにも長い松並木が保存維持されている。ここには東海道30番の舞坂宿が置かれていた。
浜名湖、弁天島
旧東海道はここからは海路で次の新居宿になるのだが、陸路で弁天大橋で浜名湖を渡る。
ここからは時間の余裕がなく、今晩の宿を予定している豊橋まで一気に走る。まだ10kmの所で、日没が近づいて来た。
ショッピングモールで夕食を済ませて宿に到着したのは8:30だった。今日は100kmの走行だったので、宿につきシャワーを浴びると、知らぬ間に寝てしまっていた。