僕と私の殺人要項（0：0：2）
【配役】
性別不問2名
あなた方のお名前で演じてください。
ーーー
●：急に呼び出してごめんね。
▽：いや、それは別にいいんだけどさ。
▽：どうしたの、急に。
●：うん、その、ね。
▽：うん。
●：（一人称）ね、君の声が死ぬほど好きなのよ。
▽：あ、ありがとう？
●：うん。
▽：そ、それで？
●：うん、それでね。
●：できれば君の声でね、（一人称）の事をね。
▽：うん。
●：殺して欲しいのよ。
▽：……うん？
●：殺して欲しいの。
▽：……え？
●：だから、
▽：うん
●：声で、殺して欲しいの。
▽：とんでもない事言ってるのわかってる？
●：うん、わかってる。
●：わかってるけどね、もう無理なの。
▽：無理？とは？
●：もう色々我慢できないの。
▽：我慢できないって何
●：このままだと、君を襲うか、（一人称）が死ぬかのどちらかなの。
▽：は、はあ。
●：だからね、それならもういっそ、声で殺して欲しいの。
▽：声で。
●：声で。
▽：どうやって。
●：よくぞ聞いてくれました。
▽：聞かなければよかった。
●：「にょすけ殺人要項」って知ってる？
▽：なにそれ。
●：なんか、ボイコネっていう昔あった声劇アプリでシナリオ書きながら興奮してるド変態のライターらしいんだけど
●：その人がね、シチュエーションボイスのお題を投稿してたんだって。
▽：へ、へえ。
●：それをね。
▽：う、うん。
●：やって。
▽：やって？
●：うん、今。
▽：今！？
●：ここで。
▽：ここで！？
●：生で。
▽：生で！？
●：そう。
▽：むりむりむりむりむりむり！！
●：なんで。
▽：無理でしょ！生でしょ！？失敗できないんでしょ！？
●：うん。
▽：そんなことできないよ！？
●：お願い。
▽：いや……
●：本当お願い。
▽：……う、その顔やめて。
●：一生のお願い。
▽：その顔弱いのやめて……
●：なんでもするから。
▽：え……
●：やってくれたらなんでもするから。
▽：……なんでも？
●：なんでも。
▽：そこまで言うなら仕方ないなあ。
●：ほんと？やってくれる？
▽：う、うん、仕方ないからやってあげるよ。
●：やったー！！！
： （間）
●：殺人要項ケース①「吸血サキュバスにえっちに殺されたい」
▽：ざぁこ（はーと）ざぁ～こ（はーと）
●：（純粋な反応をどうぞ）
▽：こうしていじめられて、興奮してるんだ？
●：（純粋な反応をどうぞ）
▽：上に乗られて～、太ももで挟まれてぇ～、動けなくなってるなんてぇ
▽：本当に、ざこだねぇ～？
●：（純粋な反応をどうぞ）
▽：こんなザコな君はぁ、誰にも愛してもらえないねぇ
▽：かわいそうだねぇ
●：（純粋な反応をどうぞ）
▽：私くらいしかぁ、君の事愛せないんだよ？わかってる？ねぇ？
●：（純粋な反応をどうぞ）
▽：本当、残念だねぇ、私で我慢するしかないねぇ？（はーと）
●：（純粋な反応をどうぞ）
▽：えー？「わたしがいい」って？
●：（純粋な反応をどうぞ）
▽：こんな風に、いじめられるのがいいって？
●：（純粋な反応をどうぞ）
▽：へんたい（耳元で）
●：（純粋な反応をどうぞ）
：
：
：（●さんがしんどければここで一旦休憩をどうぞ）
：
：
●：殺人要項ケース②「甘やかし系小馬鹿女子に心臓をわしづかみにされて殺されたい」
▽：よーしよし（はーと）本当に君は甘えん坊で、どうしようもなくダメで、まったく救いようのない仕方ない子だねぇ（はーと）
●：（純粋な反応をどうぞ）
▽：こうやって頭撫でられてるだけで、なんで興奮してるのかな？
●：（純粋な反応をどうぞ）
▽：もうダメダメすぎで、可哀そうで、どうしようもなく愛おしいんだから（はーと）
●：（純粋な反応をどうぞ）
▽：ね、次は？次はどうしてほしいの？
●：（純粋な反応をどうぞ）
▽：ふふ、なぁんでもして欲しい事してあげちゃう。
●：（純粋な反応をどうぞ）
▽：よしよし、いいこだね、そっかそっか、ふふ、耳が弱いんだ？
●：（純粋な反応をどうぞ）
▽：じゃあー・・・そうだなぁ、こんなのどうかな？
●：（純粋な反応をどうぞ）
▽：（耳元で囁くように）そんな、気持ち悪い君が、だぁいすき。
●：（純粋な反応をどうぞ）
：
：
：（●さんがしんどければここで一旦休憩をどうぞ）
：
：
●：殺人要項ケース③「あまあまボイスで耳元でふーって息をかけられながら睡眠導入で殺されたい」
▽：ねえ、なんか眠そうな顔してる。
●：（純粋な反応をどうぞ）
▽：ふふ、今日もいっぱいお仕事頑張ってたもんね。
●：（純粋な反応をどうぞ）
▽：うん、偉かったぞ、よしよし。
●：（純粋な反応をどうぞ）
▽：頑張ったから、眠くなっちゃったんだねえ。
▽：こーんな可愛い私を置いて、先に寝ちゃうのかなぁ、なーんて……
▽：……あれ？寝ちゃった？もしもーし……（耳元にふー）
●：（純粋な反応をどうぞ）
▽：あはは！びっくりした？ふふふ、ごーめーんーって。
▽：ちょっといじわるしたくなっただーけ。ごめんね。
●：（純粋な反応をどうぞ）
▽：…………（ふー）あはは！
●：（純粋な反応をどうぞ）
▽：ははは、耳、弱いんだー？へー？かっわいいー。
●：（純粋な反応をどうぞ）
▽：かわいいねえ？耳、弱いんだねえ？
●：（純粋な反応をどうぞ）
▽：なめられるのも弱いのかな？ねえ？
●：（純粋な反応をどうぞ）
▽：（囁くように）ひとつ、弱点、見つけちゃったなあ。
●：（純粋な反応をどうぞ）
▽：ふふふ、うん、ねよっか。
▽：よしよし、いいよ、君が眠れるまで、横にいてあげる。うん、おやすみ。
▽：（囁くように）ね、次は耳、舐めてあげよっか？
●：（純粋な反応をどうぞ）
：
：
：（●さんがしんどければここで一旦休憩をどうぞ）
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：
●：何回死んだかわかんない。
▽：そんなに？
●：そんなに。
▽：ま、まあ、喜んでもらえたならいいけど。
●：もう本当、最高の殺人でした。
●：さて、満足したのでもう閉めようか。
▽：ちょっと待って。
●：え？
▽：なんでも言う事聞いてくれるんだよね？
●：……え？
▽：聞いてくれるんだよね？
●：う、うん。
▽：（一人称）もね、君の声、最高に好きなのよ。
●：……え？ちょっとまって？
▽：好きなのよ。
●：待って、その展開は予想してなかった。
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：
：
▽：殺人要項ケース④「包容力のある恋人にあまあまな感じでお疲れさまって言ってもらって殺されたい」
●：………ん、んん………あ、おかえり……。
●：ふああ……寝ちゃった……今何時……？
▽：（純粋な反応をどうぞ）
●：え！？もうそんな時間！？嘘！？
●：君、そんな時間になるまで働いてたの！？うそ！！
▽：（純粋な反応をどうぞ）
●：もお……本当にお疲れ様……
●：トラブルだった？それとも、純粋に忙しかった……？
▽：（純粋な反応をどうぞ）
●：あー、そっか、うん、偉かったね。本当に偉かった。
▽：（純粋な反応をどうぞ）
●：え？いいのいいの、君に会いたくて待ってただけだから。
●：（一人称）は大丈夫。君の顔見れて、むしろ……すごく元気。へへ。
▽：（純粋な反応をどうぞ）
●：本当にお疲れ様、よしよしする？
▽：（純粋な反応をどうぞ）
●：ぎゅーのほうがいい？
▽：（純粋な反応をどうぞ）
●：それとも……ちゅーのほうがいい？
▽：（純粋な反応をどうぞ）
●：ふふ、ははは、いいよ？
●：なぁんでも、君がしてほしいことしてあげる。
●：あ、でもその前に
▽：（純粋な反応をどうぞ）
●：お疲れ様、おかえりなさい。
●：今日も頑張ってた君が、大好きだよ。
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：（▽さんがしんどければここで一旦休憩をどうぞ）
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▽：殺人要項ケース⑤「俺様系男子に唐突に熱烈なラブコールを受けたい」
●：おい、（相手の名前）
▽：（純粋な反応をどうぞ）
●：無視すんなよ、なあ、こっち見ろって。
▽：（純粋な反応をどうぞ）
●：俺は、お前のすげぇ可愛い顔をずっと見てたいんだよ。
▽：（純粋な反応をどうぞ）
●：わかってんだろ？ちゃんとこっち向けよ、ほら。
●：（振り向かせつつ）よし、今日も最強にかわいいな。
▽：（純粋な反応をどうぞ）
●：あ？なんだよ、文句あんの？
▽：（純粋な反応をどうぞ）
●：ねえよな？だって、（相手の名前）の可愛い所も
●：すげえ優しい所も、真面目で一所懸命なところも
●：俺が一番よく知ってるもんな。
▽：（純粋な反応をどうぞ）
●：なあ、（相手の名前）
▽：（純粋な反応をどうぞ）
●：もっとちゃんとこっち見ろよ。
▽：（純粋な反応をどうぞ）
●：なに？なんで目逸らすの？照れてんの？
▽：（純粋な反応をどうぞ）
●：……本当、可愛いよな、（相手の名前）って。
▽：（純粋な反応をできるならしてみろ）
●：なあ、（相手の名前）もうわかってるだろうけどさ
●：お前、世界一可愛いよ。
▽：（純粋な反応を、あ、もういいや、好きにして）
●：誰よりもかわいい、笑い声も、照れた声も
●：それを隠そうとするところも、全部、可愛い。
▽：（フリータイム）
●：大好きだから、（相手の名前）の事。
▽：（自由枠）
●：愛してるよ。
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●：……死ねた？
▽：死ねた。