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ドライハーブのスウィーツバスボム

2018.09.16 02:01

アムロちゃんが引退する前日の昨日9月15日(土)、アロマ教室「ドライハーブのスウィーツバスボム」を開催しました。

あいにくの雨模様で1名様がキャンセルでしたが、4名様をお迎えして開催しました。


自宅教室は何の変哲もない住宅街にあるのでイーゼルを出しているのですが、皆さんがいらっしゃるころには手書きの部分がほとんど雨で流され、この後「雨だからとりあえず看板だけ出したんだと思った」と言われる仕上がりに。


さぁバスボム作りを始めます。

今回は文字のレシピだと直感的ではないので一通り手順を見せて流れを掴んでからスタート。

材料を量って混ぜて馴染ませて分け、さらに混ぜてつめて、残りに混ぜてつめて、つめつめつめ・・・・。自宅教室の場合、道具は使い放題なので各々がやりやすい道具を見つけて使用しています。

精油は馴染みのあるオレンジ、ローズ、カモミール、サンダルウッドを始め、北欧の夏の香りの定番リンデン、リクエストを受けてヒノキ(ひのき風呂!!)やクラリセージ(草っぽい香り希望)もお出しして好みの香りのバスボムに仕上げてゆきます。

この夏はだいぶ暑かったせいか、甘い香りよりもさっぱりとした香りが人気でした。

作業工程で微量の食紅を使用しますが「市販されているバラの花びらのバスボムが想像以上の赤色でお風呂がチョットした事件現場になった写真を見た」という話をしていたら、勢いにのまれて”やや多め”の食紅を投入してしまった事案も発生しましたが・・・黄色なので事件現場にはならないはずなのでOKです。

カップ二つ分につめつめ作業が終わったら、クリーム部位を絞ります。(これは硬さが天候によりまちまちになるので私が作りました。)

んぎゅぅ~。

絞りの形が多少歪んでしまっても増し増しにしてしまっても大丈夫。ハーブをトッピングしてしまえばちっともわかりません。

バスボムができました。「きちんと層になっていて、大変美しい仕上がりですね」英国からそんな声が聞こえてくるようです。この後、ご自宅にお持ち帰りしたら蓋を開けて冷蔵庫で乾燥をお願いして2,3日後に完成です。


さて作業の後にはメインイベントとなりつつあるフィーカの時間。私は洋ナシのカルダモンカラメルアップサイドダウンケーキとリトアニアのチョコレートを用意しましたが、お持ちいただいた鎌倉の美味しいお菓子が加わり楽しいおしゃべりタイムに。

リトアニアで英語が通じなかった話や、ご家族に内緒で来年の海外旅行のチケットをもう予約したという告白や、もうすぐインド旅行を控えている方のお話など。実に楽しいですね~。お茶会って良いですね~(おや?)


賑やかなテンションのままアロマ教室を終えました。ご参加いただきました皆様ありがとうございました。差し入れもとても嬉しかったです。秋の夜長にゆっくりと良い香りのバスタイムをお楽しみいただけると幸いです。またご参加くださいませ。

次回の自宅教室は10月13日(土)にバルティックアンバーの石鹸作りを開催します。こちらも是非お楽しみに。


<アムロちゃん>

年齢が1つ違うだけなんですよね。青春の1ページなのでほんのり寂しいです・・・。