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ささみのノート

みんないつか死ぬっていう話

2018.09.16 05:30

人間だって生きものです。

生きものはいつか死ぬことになっているらしいです。

だから人間はいつか死ぬ。(ことになっているらしい。)


こんなことを念頭に置いて生きている人はどれくらいいるだろう。精神科のお世話になっているとか、希死念慮を抱えたことのある人の中でなら多いのかな。

けど一般的には死ぬなんて禁句みたいなもので、みんないつか死ぬってことをわすれて暮らしているように見える。エンディングノート書いてる人ってどれくらいいるかしら。自分がいなくなったら困ること、自分しか知らないことをまとめてあるかしら?



いつか死んじゃう。それはこのあとすぐかもしれないし、100年後かもしれない。

若いうちは終わりを考えないこともあるかもしれない。大抵の人がまだまだ生きるから、死ぬことなんて忘れていたっていい。


けれど、歳をとって、死のリスクが高い状況にあるにも関わらず、死を受け入れられていないのはどこかかなしい。

そんなに長い間生きてきて、他人の死も経験したろうに、自分の生に終わりがあることをまだ受け入れられないの……?


そして、ぽっくりお亡くなりになっても後の人たちがなるたけ困らないように準備しておかないのかしら。

葬儀代とかそういうことじゃない…お金は誰かが代わりに払えることがある。そじゃなくて、その人しか知らない歴史や価値あるものの由来や技術、そのほか色々。。




うちは祖父が亡くなって、稲作の仕方がわからないから父が一からやった結果、1年目は米粒が小さくなった。小米ってやつだ。




わたしは死にたかったときがあるから遺書のような何かを部屋に置いています。


わたしには財産がほとんどないから大した内容でもない。諸連絡先は誰に聞いてくれとか、楽器はここへ預けたいとか。

あとスマホとpcとハードディスクを物理的に破壊してほしいとか。

葬儀は好きなようにしてくれ、しなくてもいいとか。

延命治療はするなとか。

臓器提供・検体提供してねとか。




なんだか、生にしがみつくのも、死を恐れすぎるのも愚かだなぁと思うこの頃でした。


死に際になって慌てて冷静な判断を欠くようなみっともない真似はしたくないという意地です。