殺処分の真実

真実

令和4年度　静岡県

猫101頭殺処分

自分の代理で

動物愛護ボランティア意見交換会に参加した母から報告を受け

無力な中学生が感じたことを記す

昨年県庁で質問した際

「現在殺処分は行っておりません」との返答だった

しかし真実は違っていた

私は子どもだから本当のことを教えてもらえなかったのか？

数年前から比べたらこんなに減ってますと。

罪もない101命が奪われているのに

殺処分が減っているのは

保健所が受け取り拒否をするからで

野良猫の数は減っていない

殺処分反対だけでは

解決しない

長年命を救い続けるボランティア団体も疲弊している

社会福祉士の講演では

高齢者による

飼育放棄

多頭飼育崩壊も深刻

訪問のたびに

お腹が大きくなる猫を見たという

別のお宅でも

目を覆うような

人と動物の姿を確認

認知症が進んだ方がドッグフードを食べ、その後犬のうんちを食べていた話は衝撃だった

希望を感じたのは

現実を目の当たりにしている

社会福祉士の言葉

このままでいいわけがなく

社会全体で取り組む課題

人も動物も同じ大切な命だからと

語ってくれたこと

まだできることがあるはず

嘘から始まると

解決策も歪む

思うこと課題山ほどある

真実から

何ができるのか

すべきなのか

考えていく

真っ直ぐ嘘がない

ととの瞳に

誓いたい

自分も汚れた人間であるからこそ

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