届けたかったもう一つの想い

10月21日に銀座クラシックホールで行われたまきあみさちトークイベント。

会場に来てくれたみんなに、見せたかったお花のお話です。

会場の入り口には、元乙女塾の大橋裕美子ちゃんからバルーンスタンドが届いていましたが、実はもう一つ、大切な大切なお花が会場に贈られていたんです。

ですが、そのお花が会場に届いていたことを知ったのは、翌々日の夜のことでした。

信じられないようなミスが重なり、私たちにもスタッフの誰にも伝わらないまま、そのお花は会場の片隅に置かれたままになっていました。

それだけでもとても残念なのですが、私たちを驚かせようとサプライズでお花を贈ってくれたのは、Qlairの吉田亜紀ちゃんだったのです。

会場にお花があることを知り、慌ててさっちゃんが受け取りにいったのが火曜日。

3日遅れてしまったけど、お花を贈ってくれたこと、私たちを喜ばせようとしてくれたこと、その亜紀ちゃんの気持ちはしっかり受け取りました。

でもあと一つ。会場のみんなにも亜紀ちゃんの気持ちを届けたかった。

会場には私たちだけではなく、バルーンスタンドを贈ってくれた大橋裕美子ちゃん、客席で見守ってくれた渡辺恭子ちゃん、そして吉田亜紀ちゃんと、たくさんの乙女塾生の思いが詰まっていたんです。

とてもとても楽しくお開きになったイベントでしたが、やり残したことができてしまいました。

それは、亜紀ちゃんの気持ちもみんなに届けること。

Qlair幻の楽曲『永遠の少年』が12年後に奇跡のレコーディングの時を迎えたように、またいつかファンのみんなが集まる場が作れたなら、来てくれますか？

その時は、想いを込めた花束であなたをお迎えできるように、私たちも頑張ります。

まきあみさち