長持ちする畳に交換!
こんにちは!
神奈川県座間市の整理収納アドバイザー・よりそい住まいコーディネーターの半田じゅんこです。
我が家は築12年になる一戸建てに住んでいるのですが、そこに3畳分の小上がりコーナーがあります。
(小上がりとは床よりも高くして区切られたスペースのこと。下の写真だと左側に見えるのが畳の小上がりになります)
その小上がりコーナー、私はとても気に入っていて、
・ゴロンとお昼寝したり
・子供がおもちゃを広げて遊んだり
・段差を利用して、腰掛として座ったり
・ヨガやストレッチをしたり
とにかく、作って良かったスペース・ベスト3に入るお気に入りの場所です。
写真で見てもわかる通り、畳コーナーの畳がボロボロとささくれてきました(´;︵;`)
実は5年前に畳の表替えをしていたので、今回は畳床(中の芯材の部分)から交換したいなぁ、と思っていて、もっと長持ちする畳ってないのかな、、、なんていろいろ探していました。
ちなみに、
・畳みの表替えっていうのは、畳の表面のイグサの部分を交換することを意味していて、
・裏返しは、今使っているイグサを裏返すこと。
そして今回は、畳み本体を丸ごと交換することに!
でもね、たかが3畳分の畳でも結構なお値段になり、なるべく今後のメンテナンスの頻度は減らしたい・・・でも畳の気持ちよさは諦められない・・・いろいろ葛藤する部分がありました。
そして辿りついたのが、『ダイケン(DAIKEN)健やかおもて』という商品。
こちらは素材がイグサではなく、和紙を使用ていて、耐久性がイグサの3倍もあるそう!
カラーバリエーションも豊富で、その選んだ色が日焼けしても色が変わらないのも選んだポイントでした!
商品が決まったら、畳屋さんに来てもらい、採寸してもらいます。
実は畳って、家ごとにサイズが違うんですよ!
だから採寸がとっても重要になってきます。今回来ていただいた畳屋さんも特殊な機械を使って採寸していました!なんだかカッコイイ!!
↓↓そして、新しいダイケン健やかたたみがこちら↓↓
ジャーン!!どうでしょう??
今回は畳の縁(へり)を無くして、ちょっとモダンな感じにしてみました(o´艸`)
選んだ色は、ダイケン健やかおもて清流 《16若草色》 です。
パッと見た感じ、全然違和感ありません。
そして寝ころんだ感じも、ベタベタしないしサラッとしていていい感じ♪
イグサ特有のあのいい香りは残念ながらしませんが、あの香りって持って1か月くらいでしょうか?
子供達にあの香りを嗅いでほしい!という気持ちはやはりありますが、今回そちらは諦めました( ´∵`)
なるべくメンテナンスは減らしたいけど、畳みの気持ちよさも味わいたい!という方、和紙の畳という選択肢もありますよ!お悩みの方の参考になったら嬉しいです♡