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好意と好意を分けて受け取る

2023.10.27 13:47

こんにちは。

高野直人(こうのなおと)です。


「ありがた迷惑」

という言葉があります。


人の気づかいや親切な行為が、

迷惑に感じられることを、

言いますが、


心に余裕のない人ほど、

ありがたい気持ちより、

迷惑に思う気持ちを強く、

感じてしまいがちですね。


ありがた迷惑とは、

「好意」は嬉しいが、

「行為」は嬉しくない、

ということなので、


私の場合は、

「行為」が嬉しくなくても、

「好意」にフォーカスして、

感謝を伝えるようにしています。


そのほうが、

自分の気分が良くなるし、

相手の気分も良くなるからです。


それに、

感謝をすることは、

メンタルヘルスにも良い、

と言われています。


気づかいや親切というのは、

他者のために行うものですが、

それは一種の賭けと言えます。


なぜなら、

他人の気持ちは、

分からないからです。


丁寧な人だったら、

「どうして欲しいか?」

を相手に確認して、


相手のためになることを、

してあげようとするのでしょうけど、


そうしたとしても、

そこで相手が本音を言うかどうかは、

分かりません。


気を遣って、

本音を言わないこともありますし、


恥ずかしくて、

本音が言えないこともあります。


それに、

何が本当にためになるのかを、

本人自身が分かっていない、

ということもあります。


ですから、

必ず感謝される気遣いや、

親切な行為というものはなく、


それらは常に賭けであり、

失敗して疎まれるリスクもある、

ということです。


そういうリスクを冒してまで、

親切な行為をしてくれる人というのは、

ありがたい存在だと私は思っています。


自分のことしか考えない人だったら、

嫌われることを恐れて、

何もしないことを選択するでしょう。 


ですが、

他人から「当たり」の親切だけを求め、

自分は「ハズレ」のリスクを避ける、

という考えだと、


いざという時に助け合い、

協力し合う関係を築くのが、

難しくなると思います。


多少のハズレは受け止め合い、

好意に感謝し合う関係を築くのが、

良いのではないでしょうか?


中には、

ただ自分の満足や虚栄心のためだけに、

他者に親切を施す人間も、

いるかもしれませんが、、


どちらにせよ、

感謝をすることは、

自分のメンタルにとっては、

良いことなので、


そういう機会を、

自分を良い気分にさせる、

キッカケに使うと良いと思います。


その上で、

不要な気づかいや親切については、


「気持ちは有難いけど不要だ」

ときちんと伝えることも、

大切なことですね。


高野直人