管内洗浄大会
掃除大嫌いな僕ですがトランペットの掃除はどうしてもやらなければならない。
放置して、パフォーマンスが低下して苦しむのは自分だ。
腰が重い。でもやらなければ。
(ダスキンの人、やってくれないかな。)
楽器何本もあって全部いっぺんにやるのはしんどいのでとりあえず2回にわけて行いました。
まず第一回目はBach(バック)のC管とシルキーのピッコロトランペット。
つい最近シャーゲルのC管を買いましたが、用途によって使い分けてます。
ホントはもうちょっと大きなオケの中に入れるべきなんだろうけど、それか分けてやれって感じですよね。そ〜っと入れました。
でもこれ始めたの、夜なんです。そこしか時間が取れなかったから。時短でいきますよー。巻いていこう。
そしてブラスソープブシャーのぬるま湯につけおき。その間に本体をお風呂場で洗浄。この写真はかなり時間が経ったやつ。かなり汚れが浮いてますね。洗浄スパンが長すぎたか...ごめんなさい。
とりあえず全部ゴシゴシして、生徒さんに教えてもらったキュキュットクリア泡スプレーも使ってキュキュッとしてこんな感じ。
このパーツ全部の水分をキムワイプでしっかり拭き取ってグリスとかオイルとか塗ってできあがり。
翌日早速使いましたが、いやー、全然違う。
...全然違うってことは、それまではひどい状態だったということですよね。
ごめんなさい。
そして第二弾はシャーゲルのBb管。
シャーゲルは購入した翌日にほんのちょっとだけマウスピースがベル付近にコツンと当たったら簡単に凹んだり、ちょっと触れ方がおかしいと表面に簡単にキズが付いてしまうのが恐怖で、洗浄するのも大変緊張します。
Bach以上に慎重に慎重に...
風呂場で本体を洗うときにもすさまじい緊張感でした。手を滑らしたり、ベルをシャワーにぶつけたり、絶対しないように頑張りました。
水分を拭き取るのも慎重に丁寧に。めっちゃ緊張した。
ってかムノツィルブラスの人たちかなり激しい扱い方しているように見えるけど、ボコボコなのかな?それともああ見えてめっちゃ繊細に扱ってるのかな。足でトロンボーン吹いたりしてるけど...
ということでヘビーユーズしている楽器の洗浄は終わったのですが、シャーゲルのBb管を購入してから全然使わなくなったBachのBb管やコルネットも近いウチに洗浄したいなあとは思うんですが、
掃除が嫌い。
もうほんとに疲れた。何をする以上に疲れる。
ダスキン...
荻原明(おぎわらあきら)