どうしてそんなに餌が与えたいのか…
どうしてかな
野良猫をゼロに…
無責任な多頭飼育によって飼えない命を産ませて棄てられる猫によって野良猫が増えることがないように、避妊去勢をすべきです。飼い主のすべてが改めていかないことです。
殺処分ゼロを目標に、不適切な飼育をする飼い主を減らすこと、野良猫のいない健全な環境を求めていくべきでしょう。
野良猫のいない環境を生まないようにすることためには、現時点で地域猫の理解と地道な飼主教育などの啓発が求められるわけですが、１つに人間の無責任な餌やりによる猫の繁殖があります。
無責任な餌やりは、目の前の飢えに対する欲求を満たすだけであり、終生においての責任がもてないことから無責任な行為であるという認識を持ってほしい。
餌を与える行為だけでは絶対に幸せにできないからです。
犬も猫も同様に「飢え死にしろと言うのか」「見捨てるのか」などといった声も時々ありますが、冷静に考えてほしい。餌を与えることでは救えてはないことをどう説明するのかということです。
逆に不幸を増やしてしまうことについてまでの考えもなく単なる餌を与えることは、猫の空腹を満たし、自身の善行である欲求を満たす行為であって、無責任であることには変わりない。
飼い猫にしてもらえない猫たち、餌を好き勝手にあげるだけで飼い猫とする責任を避けていれば無責任と言われて当然です。
餌を与える行為を正当化し、目の前の動物と関わるのなら、家に連れて帰り飼う、一時的に保護して里親募集することまでを責任の一端として考えて正しく関わってほしいと思いました。
いつもここにぶつかるのですが、ムキになる餌やり派の方々の投稿。どうしてそこまで餌をあげたいのか。という疑問なんだよね。
- 餌をあげたいのか
- 動物を飼いたいのか
要するに、飼いたいわけじゃないのよね。猫が好き、犬が好き、そういう人たちばかりなんだけど、飼いたいわけじゃないから飼わないし保護しない。けれど、動物が好きだから、可哀想だから、可愛いから、せめて餌くらいはあげたいから与える。そんな感じなんだと思う。違うかな。
お腹を空かせた犬や猫がいたら、餌を与えたい、水を与えたい、と感じるのは人としては分かります。しかし、私は大人です。関わり方を考えることも選ぶこともできます。私は出来るなら保護して一時的な保護をして届け出るか、里親を募集します。
ただ、この煮卵さんがきちんと会話される方もおられました。何が違うのか見てみましょう。ご理解はされてるところもあるんですよね。
決して気まぐれに関わることが良いことだとも言えないと感じておられるようです。
「野良猫は野良のままが幸せ…という言葉がありました。私が手を差し伸べなければ、ルーはまだ元気にしていただろうなと。」