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kojinkai

範囲の狭いテストは成長の機会。

2018.09.17 15:38

今回の中学生の中間テストは、ほとんどが

範囲がかなり狭く、あっという間に試験範囲の

学習を終えてしまうことでしょう。


このような試験範囲でのテストは、

試験範囲の広いテストとはまた違った点で

自分を鍛えることができますね。


つまり、多くをさばき、出来るだけ多くを

解答できるように一気に取り組むような視点とは異なり、

狭くて支配できるはずの範囲に対して、

徹底的に詰めて完璧を目指すような視点で、

学習を行うことになるからです。


自分の詰めの力を試すための良い機会でしょう。


「何をもって出来たとするか。

何をもって、成したと判断するか。

今回はそれをテーマに自分の学習を

考えてみましょう。」


反復学習は力に変わります。

しかし、同じ反復とは言っても、何を考え、

どう取り組んだかによって全くパフォーマンスが

変わってくる点で、反復学習の扱いというのは

重要であると考えています。


2回目は、1回目より多くに気付く。

3回目は、2回目よりも多くを考えて知識を広げられる。


以前の自分より多くを身につけたという感覚。

それが、反復学習の価値に繋がります。

地味ですが、地味なことに多くを気付けるものが

いつも上位にいるということを忘れてはなりません。

頭がいいだけでは、センスだけでは、学というのは

成っていかないのです。