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ベルリンマラソン2018~世界新記録と向き合う~

2018.09.17 22:05

みなさん、おはようございます☀タムタムランニングクラブ代表の、佐藤 心雄(さとうしんゆう)です。いつも訪問してくださり、ありがとうございますm(._.)m


    9/16(日)に開催されたベルリンマラソン2018で、男子の部門では、ケニアのキプチョゲ選手が2時間1分39秒の世界新記録をマークし、優勝されました\(◎o◎)/  


   日本選手は、中村選手が2時間8分台の自己ベストで4位入賞(祝)


    日本選手ですが、男子は3選手が8位以内に、女子は2選手が8以内に入賞されました。


    実に素晴らしいですね♪


    Yahoo!ニュースの関連記事に、1964年東京オリンピック男子マラソンで、優勝されたアベベ選手と銅メダルを獲得された円谷幸吉選手の差が4分以上、今回のベルリンマラソン世界新記録で優勝されたキプチョゲ選手と設樂選手の日本記録を比較すると4分以上開きがあるから、半世紀経っても世界との差は埋まらない…アフリカ勢には勝てない…ネガティブ発言ばかり飛び交っていて、正直イラッ💢とします(-'д-)y-~


   日本選手と海外選手とのスピードの差は、今に始まった話ではありません。


   日本陸上界の歴史に名を連ねた、村社講平選手(僕の尊敬するランナー)や円谷幸吉選手らがご活躍されていた時代から、村社選手も円谷選手も、海外選手とのスピードの差を感じ、その差を埋める努力をされていましたが、中々埋まらなかった様で、現在は更に引き離されておりますね。


    過去、ダグラス・ワキウリというアフリカランナーが、日本で陸上を學ぶために、実業団のS&B食品陸上部に所属され、ご活躍されていた時代がありました。


   日本陸上長距離界を変えるために必要なことを、僕なりにリストアップしてみます。

※こちらはあくまでの僕の考えなので、否定せず、お読みください。


・あきらめない

・ジュニアでは世界を上回っているのに、シニアになると一氣に世界と差がつく原因を、ひたすら追求する 

・結果にばかり目を向けず、成長過程を大切にした上で結果に結びつけていく考えをもつ

・チームジャパンとして、一体感を大切に活動する

・日本人のスタミナが最強だったと言われる昭和20年代の食べ物の導入

・スポーツメンタルトレーニングをどんどん行う

・スポーツが、走るのが樂しいと思える環境作り


…日本の陸上界を変えるために、僕はタムタムランニングクラブの活動を通じて、大切なことを発信し続けますよ( ̄ー+ ̄)✨


☆おまけ☆

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