初対面の人への抵抗感について〜検証編〜

一昨日は、夫の職場の人達との「芋煮会＆BBQ」に行ってきました。

以前のブログで何記事にもわたって書いた通り、

私は「夫の職場の人達」と会うことをずっと拒んできました。

でも、

まきこさんとのセッションや、

クローバー・ミーティングでそこを扱っていただき

ようやく「行ってみよう」と思えるようになったのです。

前日と、当日出発するまで、

自分を観察していたのですが、

驚くほど感情はフラットでした。

「楽しみ！！」とはなっていない。

でも、

「行きたくないな。憂鬱だな。」とも思っていない。

そんな感じでした。

ただ、「きっと思ってたより楽しかった。」ってなるんだろうな。

そう思っていました。

当日の朝、

夫が忙しそうにアウトドア用品を持っていく準備をしている傍ら、

私はのんびりと自分の身支度をしていました。

いつもなら「手伝えよ！」と言われるのに、今回は言われない。

ふっしぎー！と思いながら、

私は自分のブログを読んで復習をしてから出かけました。

今回のメンバーは、私達夫婦も含めて7人でした。

男性5人、女性2人。

本当はあと1名、女性が来る予定だったのですが

欠席となったようです。

はじめましての女性は、夫の同僚の奥さま。

家が近所で、なんと徒歩5分。

同い年で、小柄で痩せていて、

元おニャン子クラブの渡辺満里奈に似ている

素敵な女性でした。

明るい方でしたので、話していて心地よかったです。

柔らかい口調が女性らしくて、

やっぱり男性魂の私とでは勝負にすらならないといった感じ（笑）

もう私の中に勝負するという感覚は無くなっていたようで、

当日は女性らしい彼女に対して感情の揺れは無く、

何の引っかかりもありませんでした。

そして、評価を気にして人に気を使い、

働きすぎて疲れてしまうということもありませんでした。

私が準備を手伝ったのは玉ねぎの皮を剥いたくらいで

食材の下処理のほとんどを彼女がやってくれ、

芋煮は彼女のご主人が作ってくれました。

BBQも男性陣が焼いてくれました。

さらに、

芋煮も、焼きそばも、カレーうどんも

「奥さんどうぞ。」と運んでいただいて ♪

焼きそばに関しては、自分で取ろうとしたら

「菜箸が紐で繋がっていて取りづらいですから」と

後輩君が取ってくれたんです ♪

私は食べて飲んで話してるだけ。

いつもだったら「そんな自分はダメだ」としてしまうのですが、

そうやって自分を落とすこともありませんでした。

料理はどれもとても美味しくて

もうサイコー！でした。（笑）

それにしても、こんなに動かないBBQは初めて。

さすがにゴミくらいは持って帰ろうとしたのですが、

それすらもいいと言われて、

私は「いい人」にならせてもらえませんでした（笑）

「こんなんでいいのかな？」と少し思いましたが

私自身にとっては心地よい時間となりました。

朝に創造した通り、

「思っていたより楽しかった」となりました。

私の中に沢山あったブロックを事前に外しておいたので

こういう現実になったんだと検証することができました。

ぼーっとしていたので

写真を撮り忘れてしまい、残りわずかな芋煮。。

今回の芋煮は山形風でした。

醤油味＆具材に牛肉が入るのが特徴です。

さらに残ったスープにカレー粉とうどんを入れて

カレーうどんに。

どちらもとても美味しかったです。

ちなみに宮城の芋煮は、

味噌味＆具材に豚肉が入るのが特徴だそうです。

お肉、海鮮、野菜、おにぎりも炭火で焼いていただきました ♪

帰宅途中、面白い発見がありました。

車の中で夫と話していた時、

「楽しかったな〜」と思いたくない自分がいたのです。

ダメだったことばかりを探している自分がいて。

例えば、

「曇りのち雨」の予報で少し寒いだろうと思い

暖かい格好をしていたのに、

ずっと晴れていて暑かった。汗をかいた。

とか、

日差しを遮る役割のタープを張ったのに、

張った人が方向を考えてなくて全く役に立たなかった。

日焼けしたくなかったのに日陰が無かった。

とか、

職場の上下関係が垣間見られ、若い人がちょっとイジられてた。

とか。

私のマインドは、

わざわざ周波数を落とすことを探していたのです。

あぁ、こうやっていつも私は「ダメなところ探し」をして

「つまらなかった」「嫌な気分になった」と

周波数を落としていたんだなって気づきました。

でも今回は、

どう考えても私の理想通りの1日でした。

ほぼ働かず、美味しい料理を食べられた。

ちょっと暑かったけど許容範囲内。

皆さん、いい人で心地良かった。

それなのに、

「悪いところを探している自分」がいたので

「おかしいぞ？これはクセになっているんだな！」って気づけたのです。

今まで私のマインドはこんな風に

わざわざ周波数を落としていたんだ。

そこに気づけて良かったです。

気づかなければ、やめられないですからね。

家に着いてからも

マインドのトラップがまた２つやってきて

私の気分を落としにかかりました。

すぐに1人になって内観して。

ハートの声は逆だったと確認して。

周波数落ちかけたけどセーフ。危ないところでした。

今回、ほぼ働かなかった私に対して

夫は文句を言いませんでした。

それどころか、

「今日はありがとうね。」と3回も言われて。

私が「いい人」を演じるために我慢していたり

イヤイヤ働いていたりしたら、

周波数が下がって楽しめなかったと思います。

きっと帰り道でイライラしてしまい、

その波動で夫と揉めたりしたでしょう。

(いつもはそのパターン)

今回はそれが全くなく、

私が機嫌よくいたので、夫も機嫌が良かった。

やっぱり自分の波動なんだな。

シンプルなんだなって実感した1日でした。