繁盛できる第61号
2018年8月10日発刊
前書き
「差別化」ではなく「個別化」。1店ごとにお客が望むことは違う。
繁盛店に学ぶ 東京・大阪・広島・福岡
激旨ホルモン魂 東陽町店(東京・東陽町)
こだわりのホルモンと、居心地重視の接客サービスで平均月商900万円を売り上げる繁盛店。
SALTY Oyster House(東京・新小岩)
カキの種類を8種類そろえ、バル料理も揃える。ワインはシャルドネなど白が中心。ボトル2000円も投入。
万両(大阪・南森町)
焼肉業界から注目される超・繁盛焼肉店。原価率61%、FLコスト84%、家賃比率1.9%、全65席で月商2000万円を越える!
麗ちゃん(広島駅ekie)
61年前、屋台のお好み焼き店で創業。18年3月ekieで営業。1人が最初から仕上げまで調理。キャベツの良し悪しで決まる。
源蔵(広島・紙屋町)
主要客層は60代、70代、80代の男性と女性。仲間と話しながら、お酒を飲んで料理を食べて話すのを楽しむ。
大衆酒場 笑喜知(広島・土橋)
50歳で長年の夢だった飲食店を開業した。30坪の中型店を2~3人で運営。
炭焼 雷 本店(広島・袋町)
40年前、女性も入りやすき小奇麗な焼き鳥店として創業。炭焼雷のブランド力向上や、働く環境の改善、さらに挑戦が続く。
重富酒店 ビールスタンド重富(広島・銀山町)
ビールに合う一番のおつまみが「京のストレス」。ビールポイントが貯まります。
赤坂 こみかん(福岡・赤坂)
日本料理を気軽に食べられる。天ぷらは1個単位で注文。「おくどさん」で炊きあげたご飯を提供する。
炉ばた 雷橋(福岡・渡辺通)
カウンター12席の前に小型の炉が8個並ぶ。1~2人のお客に1つの炉で魚介・肉類・野菜の焼き物を提供する。
盛り上がる飲み屋横丁 東京・新小岩(葛飾区新小岩)
東京大塚のれん街 魚屋みらく劇場
焼き鳥ふじわら、SALTY Oyster House、大衆馬肉酒場ジョッキー新小岩店
ワインと料理の相性研究第19回
渡辺正澄博士が教える「料理を調味してワインと合わせる」
発泡性ワインは料理との相性がいい
イベント情報
JACH DANIEL'S EXPERIENCE 2018 JAPANが2018年6月30日、7月1日東京・新宿駅前のサナギ新宿で開催。2日間で焼く750人の来場者。
マルト水谷主催、第21回フードナビ2018が開催。「消費者自分流時代」。飲食店さん1店ごとに、お客さんが望んでいるものがみな違っています。
宝酒造レモンサワーフェスティバル2018IN大阪が2018年5月10~12日開催。3日間で1万6680人が来場。1万4505杯のレモンサワーを提供。