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2024.02 y 個展 『 結露 』

2023.11.23 15:00

メインビジュアル写真:田中 流

 

2024年2月に当ギャラリーにて人形作家 yさんの個展を開催致します。

 

言葉では言い表すことの出来ない得体の知れない何かが其処に存在します。

 

鑑賞者は自らの経験に基づいて其れが何者であるかを見極めようと試みます。

 

自己と他者との間で生まれる物語を是非ご高覧頂きたく存じます。

 


 

展示会情報

 

会期:2024.02.15(木) ~ 02.19(月) ※5日間の開催です

 

時間:13:00 ~ 18:30(最終日は17:00まで)

 

会場:gallery hydrangea(東京 曳舟) Access

 

音楽:Teruyuki Kurihara(https://teruyukikurihara.com/

 

入場無料

 


 

展示コンセプト

 

普段は中に隠れている他人の目で捉えることは出来ない、思考と感情、社会と自分…

漠然とした「何か」。

相互の温度差によって、それの周辺に存在する内面性の蓄積飽和量が少なくなり、

自己精神内で含むことができなくなったものは表面化する。

 


 

作家プロフィール

 

人形作家 y / ワイ

X:@vulnificus_y

Instagram:@vulnifcus_y


球体関節を構成土台とし立体作品を制作。

DOLLSPACE PYGMALION在籍、吉田良に師事。


【展示経歴】

2011:「Inner Side」下北沢GALLERY AB-OVO

    「CONTRAST」下北沢GALLERY AB-OVO

2012:「夢と眼差しのあわいに」銀座ギャラリー悠玄

    「夜想+ピグマリオン・人形展」浅草橋パラボリカ・ビス

            「HOMEOSISの匣」中野OMEGA ALGEA

2013:「ピグマリオン人形展」目黒ジェオグラフィカ

2014:「息する、」新宿眼科画廊

            「CUBE」銀座スパンアートギャラリー

            「くそみそ」銀座ヴァニラ画廊

            「種」渋谷ギャラリールデコ

2015:「夏の日の乙女たち」 ぼらん・どぉる

             公募「聖なる身体展」大阪、東京

           「百合沈む頃」スパンアートギャラリー

           「ザ★ミートショップ」ハイ・コンディションギャラリー

2016:「ジブリッシュ&バブリング」スパンアートギャラリー

    「魚蟲」ハイ・コンディションギャラリー

2017:「人・形展」丸の内OAZO 

    「チャイナダイニング 具沢山」 ハイ・コンディションギャラリー

2018:「人・形展」丸の内OAZO

    「ジャスティス人間研究所」神田高架画廊

2019:「人・形展」丸の内OAZO

   「純喫茶 純」神田高架画廊

2020:「高天原のほとり」 ぼらん・どぉる

    「人・形展」丸の内OAZO

    公募展『満たされない入れモノ』gallery hydrangea

2021:「ビューティサロンPERL&OPERL」神田高架画廊             

    丸の内OAZO 人・形展

    「さんかく展」神田高架画廊

2022:「肉の宝島」神田高架画廊

    「人・形展」丸の内OAZO

      「『DOLLS II 〜瞳に映る永遠の記憶』出版記念展覧会」ヴァニラ画廊

2023:「SO COOL!!」ぼらん・どぉる

    「ワン★ぱくツアーズ」神田高架画廊

    「人・形展」丸の内OAZO

    「Velvet Knot Doll Exhibition 2023 - 非日常に満たされた日常 -」旧足立邸


参考作品『Ω』(2020)

 

参考作品『理解と把握』(2019)

 


 

楽曲アーティスト

 

作曲家 Teruyuki Kurihara


東京在住、千葉県南房総市出身トラックメーカー・ドローイングアーティスト。

数々のバンド活動を経て、2007年よりエレクトロミュージックを軸とするソロプロジェクト”Cherry”を始動。

2009年、イギリス・ブリストルに拠点を置く優良エレクトロニックミュージックレーベル Four:Twenty からのリリースを皮切りに、国内外問わず楽曲をリリースする。

精力的にライブ活動もこなす傍ら、2012年~2014年の2年弱をかけてオーストラリア、タイランド、イングランド、ドイツを巡り、旅の中で得たインスピレーションをもとに絵を描き始める。

綿密な線とミニマルなデザインが特徴のユーモアな作品は、ベルリンでギャラリーを運営するキュレーターの目に留まり、数回にわたる展示の機会を得る。

帰国後、ヨーロッパを拠点に置くレコードレーベル 「HOLIC TRAX – MONOKLO」 シリーズや優良なハウスミュージックをリリースし続ける国内レーベル「UNKNOWN season」のレコードジャケットのイラストを担当。

また「Re:birth Festival」「rural Festival」等で作品の展示やライブペインティングを行うなど音楽活動とともに、作家活動へも活躍の場を広げている。

2020年、ドイツの名門レーベルMille Plateauxよりフルアルバムをリリース。新たな表現へのアプローチを見せている。

個展会場にて新作楽曲を展示販売致します。


『 結露 - Original Soundtrack - 』


[収録曲]

1. D1 (9:04)

2. D3 (10:29)

3. D5 (10:16)


Artwork by y

Photo by 田中 流


2024/2/15 release

全3曲 (Total Time 29:49)

Teruyuki Kurihara ドローイングステッカー入り

¥1,800


以上、

皆様のご来廊を心よりお待ち申し上げております。