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光のハルモニア♪

concise

2018.09.18 13:11

先日、オトナの生徒さんが不思議な笛を持ってきてくださいました。

コンサイス・フルートというらしい…

私はその存在を、初めて知りました。

(一般的なモダンフルートを上側に撮影↑)

フルートより、かなり小さめ。


そして指穴が大きい‼︎

この穴、塞ぐのはかなり難しいです。

S.45と書いてある…昭和45年っぽい。

「子供の頃、フルートに憧れて買ってもらったんですけど、難しくて挫折しました」…と生徒さん。


コンサイスって、簡素な、とか手短なという意味らしい。

んで、取説には、

「専門の先生方からの助言と体験をもとに完成しました」

…と。

しかしまぁ、この大きな穴を塞ぐのはかなり困難!

でもちょっと興味津々でしばらくお借りすることにしました。


facebookに投稿したところ、昔持ってたという昭和世代の皆さんが意外とたくさん!

そして口を揃えて「挫折した」と。

…でしょうねぇ。。。


なんとF管です。(ドレミ…という運指で吹くと、ファソラ…が出る)

んで、半音なんて出そうとするには…

穴を半分だけ塞ぐのですが、そうしようとしたらば他の穴も開いてしまう、という。。。

音程も不安定だし、なかなか手強い。


「お手軽にフルートを楽しめます」のキャッチコピーは罪だと思いますが。

だから廃れてしまった楽器なのでしょうねぇ。

昭和世代である私でさえ、知らなかった(笑)

…幻の笛とも言えるのかもしれませんね。


日本木管楽器 設計監修、興野製作所という所が作った楽器のようです。

まぁ、初心者には決して易しい笛ではないですし、

モダンフルートとはちょっと別物ですが、

笛であることに間違いないし。

笛吹きな私にとっては、もう少し仲良くなってみようと思います(^^)