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かなすふでぃ 東京/沖縄の筆文字講師 筆ペンで愛のムチ

職人芸 文庫屋大関

2018.09.18 22:00


立春から使い始めた長財布、金具と革の部分が外れてしまい、

文庫屋大関銀座店に修理に持ち込みました。

半年に満たないとはいえ、しばらくは使用していたので、ある程度修理代はかかると思っていましたら…。

修理の完了の連絡をいただいた際、この修理に関しては無料で結構ですとのこと。

なんだかとっても得した気分。



文庫屋大関さんの製品を使っているのは、思わずキュンとなってしまう心をとらえる柄が揃っているからです。

革にほどこされた模様のバリエーションの豊かなこと。

同じ柄で名刺入れや財布を揃えて、コーディネイトできます。



店舗は浅草にしかなかったのですが、この春に銀座店ができました。

浅草店は、お客さまが多いとゆっくり見るにはちょっと狭かったのですが、銀座店はほどよく広くて買い回りやすいです。



ただ商品が優れているだけでは、ファンにまではなかなかならないです。

世の中、良いものであふれていますから。

文庫屋大関さんの良いところは、職人芸の商品プラス、アフターケアがしっかりしているところ。

そして、お店の方はいつも感じが良くて、親切に接客してくださるので居心地が良いのです。

必然的にファンになりました。



今回はたまたま修理が無料でしたが、とにかく商品に対して丁寧な仕事をしてくれます。

革の色が褪めてきたら色付けの修理もしてくださるそうで、何年かしたらお願いしたいと思っています。




長く愛される商品には、職人芸あり。そして職人魂あり。

craftsmanship



自分の心にある、形のない想いや気持ちを、伝筆(つてふで)という見える形にして、大切な人へ、大切に伝えます。



文字を描くのに年齢制限はありません。

50の手習いと言われるように、50歳からでも60歳からでも「生涯の技術」として、

伝筆をはじめていただけます。



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一般社団法人伝筆協会認定講師

なみおか恵美